9/10記事『シネコン111―吉野朔実のシネマガイド』に予告しました黒田硫黄先生の映画鑑賞記のご紹介。
最近、黒田硫黄先生作品を追っかけておりますチです^^
●映画に毛が3本! (KCピース)黒田 硫黄講談社このアイテムの詳細を見る
硫黄氏はかなりの映画バカ(愛こめてバカの敬称を捧げたい♪)
見開きで1作品。
左側1ページはコマ割り漫画。(ヤングマガジンアッパーズに連載していたもの)
. . . 本文を読む
図書館で借りてきました。
80年代の漫画雑誌「ぶ~け」は毎月買っていたので、「月下の一群」などは読んでいましたが、あんまし覚えてない;;
吉野朔実センセって、映画観る人だったのね。
それもミニシアター系。
こちらも見開きで1作品。
黒田硫黄センセの『映画に毛が三本!』(あとで記事書きます。1回UPしたけど、消しちゃった^^;)とは違って、正統派シネマガイド。
あらすじ、感想の文章。
映画のワンシー . . . 本文を読む
左手のパズル (絵物語 永遠の一瞬)東 逸子,萩尾 望都新書館このアイテムの詳細を見る
絶版ですが、偶然通りかかった古書店で600円で購入。
Amazonマーケットプレイスでは1円で買えますね;送料(340円)負担。
ご興味があれば、上記リンクよりどうぞ。
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え?萩尾先生?
細密な暗い表紙絵。手にとってみました。
絵物語。
表紙を開いてから閉じるまで80ページ強 . . . 本文を読む
【Mac a now so②】何と読むでしょうか^^?
昨日の記事に出てきました『秘密の動物誌』ですが、
こちらのサイトで一部、その作品が見られます。
又、水木しげる先生がその中のいくつか(?)をイラストに描いていたという情報もあり。
↑あとで、付け足します。 . . . 本文を読む
【Mac a now soシリーズ①】声に出して読んでみてね^^(byちゃとと)
『アナ・トレントの鞄』と聞いて、
『ミツバチのささやき』と連想したあなたは映画通!
アナ・トレントの鞄クラフト・エヴィング商會新潮社このアイテムの詳細を見る
しかし、この本との出合いは、私の場合、
まず、大門屋健作様のところで話題になりました『秘密の動物誌』に、いたく興味をそそられまして。
秘密の動物誌 (ち . . . 本文を読む
【閑話休題】再録ですがUP。
昔、美人の友人が、とある市会議員選挙のウグイス嬢をしました。
もうやみつき。
選挙カーからニコヤカに手を振り「〇〇でございます。ありがとうございます」
熱く酔いしれ、思わず「世界に羽ばたく〇〇…」
隣のおじさんにたしなめられました。
「ォィォィ言い過ぎ!堺でええねん、堺で…」
『堺の中心でアィーンを叫んだ美女と野獣』?
ベストセラータイトル『セカチュー』 . . . 本文を読む
昨日の『漫画は無力なのか?』記事からの続きです。
以前、とあるサイトに書いた日記を再録。
200字制限がありました。読みにくくてごめんなさい。
【2004/ 4/ 2言葉ヂカラ】
『圧倒的事実の前に言葉は無力である』天災事故戦争…あらゆる圧倒的事実を目の当たりにすると、言葉の力はちっぽけ。そもそも言葉とはよりよいコミュニケーションの為に生まれたものでしょう。
◇「文学は飢えた子に有効か?」by . . . 本文を読む
この度めでたく実写化された『ハイジ』で思い出しました。押入れの中から、高校時代の現代国語の教科書を発掘。当時教わっていた、他称“現国ゲンちゃん”という若い先生は、かなりの読書家。しかし、偏っていたような…。安部公房氏を尊敬し、松尾芭蕉師を「あんな句、旅行すれば誰でも書けますね」と言い…。(オイオイ…いいの?教師でしょ^^;)中間テストは几帳面な細かい字で横書き!解答用紙も横書きヨ で、タイトルに戻 . . . 本文を読む
ひとりで、居酒屋の旅へ晶文社このアイテムの詳細を見る
岩波ブックレットは安価なので、それだけAmazonで購入すると、送料かかります。
夫に「なんか欲しい本ない?」と尋ねると↑のリクエスト。
全然存じ上げない方です。申し訳ありません;;
本業はグラフィックデザイナーなんですね。著者自らの装丁とのこと。
あ、ちょっ、ちょい、高いやん…。メインが504円なのに、ついでに買う本が2,415円;;
ま、 . . . 本文を読む
今更ですが、今春中学に入学した次男の春休みの宿題(課題図書)として購入。
憲法を変えて戦争へ行こう という世の中にしないための18人の発言岩波書店このアイテムの詳細を見る
18人とは……
中村哲/美輪明宏/香山リカ/吉永小百合/姜尚中/松本侑子/井筒和幸/辛酸なめ子/ピーコ/猿谷要/井上ひさし/半藤一利/森永卓郎/渡辺えり子/黒柳徹子/品川正治
「この本を読んで、18人中の誰か一人の文章を取 . . . 本文を読む
大門様のコメントにあった石川啄木の歌に出てくるお城は何じゃらホイ?と調べてみました。
不来方(こずかた)城とも言われた盛岡城跡は、今では岩手公園という憩いの場になっているそうです。
その中にある石川啄木の歌碑は『一握の砂』より
「不来方のお城の草に寝ころびて空に吸はれし十五の心」
あぁ、とても余韻のある歌ですね。
啄木は、盛岡中学時代によく授業を抜け出して寝転んでいたそうです。
↑ん?屋上だっ . . . 本文を読む
朝刊を読んでいて、茨木のり子さんの訃報を知りました。
確か昔、茨木のり子さんの詩篇『自分の感受性くらい』に合唱団メンバー知人の作曲家が曲をつけたのを、ステージで歌ったことがあると思い出し、検索してみたら、大阪で所属していた合唱団のHPにたどり着きました。
あぁ、1984年だったのかぁ。いやいや、CHAも若かったですね。
・自分の感受性くらい
・殴る
・廃屋
・鍵
・存在の哀れ . . . 本文を読む
1/8にも行ってまいりましたが、再び2/1訪問。1/8に購入した本も含めて紹介したいと思います。とりあえず、1冊目。
クレーの絵本講談社このアイテムの詳細を見る●『クレーの絵本』谷川俊太郎
10年くらい前、『クレーの絵本』という混声3部合唱(三善晃作曲/谷川俊太郎作詞)を歌ったことがあるんですが、研究不熱心のため、今回が初めてのご対面。
そうか~このような絵に触発されて、このような詩を谷川さん . . . 本文を読む
あさのあつこ完全読本河出書房新社このアイテムの詳細を見る
次男「読んでみたい本がある」
ち「何?」
次男「『バッテリー』っていうの」
Yahoo!ブックス - インタビュー - あさのあつこ
自分から「本を買って欲しい」(漫画以外で!)と言ったのは、彼の12年の人生で、初めてのこと。母はびっくり!
今、彼は受験生。苦手な国語の過去問も数多くこなさねばならず、その中で『バッテリー』もいくつかの中 . . . 本文を読む