いじってみました

2004年12月03日 | ブログしました
スタイルシートを始めて触りました。

一応職業的にプログラムを書いているのですが
デジタルテレビ用のプログラムをCで書いている
だけなので、それ以外の言語には疎いのです。
Perl、BASIC、PLOLOG、Parl、Ruby、C++
とかとかを必要に応じて齧ってるくらいで
よく知らないんです。いかんですよ。
特にWeb系っていうの?Javaスクリプトとか
CSSとか「何だべな?」ってカンジでした。
さすがにHTML程度は書いたことがありますが
デザインのためではなく、TeXの代わりにならんかな?
と思って使っただけなので無知も同然…

そんなワタクシもCSSがイジレルトなれば
やっぱりイジルしかありませんよ。
なんつったって、一応オトコノコですからね
穴があったら入れるのは当然ですからね。
ほんでもって、イチオウ技術者ですからね
イジレル部分はイジってみるのは当然ですからね。

ってワケでとりあえず、赤×クリームをCSSで表現してみよう
と思ったのですが、簡単じゃないのね。
色見は元のCSS見れば書いてあるので真似すればいいんだけど
様々な問題にぶつかりましたよ。

悩んだポイントと解決方法はこんなカンジでした。

・カスタムフリーには存在しないフィールドがある
とりあえず、一個ずつ色を変えたりしてどこに影響するのか確認。
ほんで、変わったところに対応するフィールドに書き換え
.headerRule 、.menu 、.menuBar 、.login 、
.lgFrame 、.recLink 、.helpLink 、.etRule
略っちによると .etRule はコメントの区切り線用だそうで

・タイトルが上手く表現できない
カスタムブルー&メタルでしか使えないセレクタを
触っていた。そりゃ無理だわな。
.headerLight と .rule と .headerDark ね
#header のみで作り上げて解決

・カレンダーの横棒が出ない
設計図があるのに出来ない自分は馬鹿かと思いましたが
いまだに何で出なかったのか不明

・文字のサイズが合わない
font-size:120%; ってカンジで%で表現しようと奮闘しましたが
全然あいません。ぬぐぁ!というカンジで諦め気味でしたが
そこで救世主が登場です!はいそうです。略っちです。
ブログはじめますた「カスタムフリーの隠し?クラス
で、「赤×クリーム」の2段組のCSSを公開してくれましたよ!
あんたは神か!とか思いましたよ。
font-size:26px; とか書かれていますよ。そっかー。
サスガっつーか、こういう勘所がカッコイイんだよよね。

・font-size の%の謎
え~とですね、至るところに font-size:80%; って書いてあるので
まとめようと思って BODY に font-size:80%; って書きましたが
これと各クラスの%は掛け算になっちゃうんですね。
すっかりスコープは内側優先だと思い込んでたので、
80% は 80% だろうと思ってました。嗚呼勘違い
最初はフォントが妙に小さいな~とか思ってましたが…
っつーワケで、 BODY 、TD に font-size:80%; って書いて
他の部分は消しちゃいました。
その代わり本来 100% の部分は 125%、110% は 138% に
する必要がありますけどね。これで随分コード量が減りました。

・メニューを一列にしたい
南無さんちのメニューが一列になってるんで、なんだべ?と思ったら
Float 外して絶対指定してる模様ですよ。
そっか~、と思ってやってみたら割と簡単に出来たんですけど、
なんつーか、カレンダーを上にしたいのにならないんですよ。
右に置こうとしたのも敗因かもしれませんが。
で、gooのタイトルくらいは入れようかと思って
height:100;、overflow: hidden; でタイトルのみ残して
下はカレンダーで潰したりしてみたんですが…むむむ…
ほんで結局、綺麗にまとまってる略っちのCSSを
使わせてもらったんですが、Operaでは崩れるとか…
で、これまた略っちに紹介してもらった
psychic.goo:1008さんトコの「手っ取り早く2段化する方法」で
開眼しました。display: none; ってイウのがあるんだ…
っつーワケで消させていただきました。
これで Opera でも崩れないのかな?
詳細は psychic.goo:1008 さんちを見てくださいね。

・メニューを右に置きたい
上の項でも書きましたが、なんだかカレンダーを右に
置いてみたかったんですよ。
right:0;で指定すると右には引っ付くんですけど
ウィンドウ縮めると本文に食い込んじゃうんですよね…
width を指定すると上のタイトルが切れちゃうし…
ん~。ウィンドウサイズは人それぞれだしなぁ…

ってカンジで、こんなカンジになりました。
あ、ちなみにCSSは速度重視で不要な部分を
全部消してあるのであんまり参考にならないですね。

っつーワケでCSS全部書き出しときます。
ちなみに下の記述で 8KB なのですが、
登録してあるCSSは 3KB 程度になってます。
ここを削っても、あんまり意味無いのかな?
ま、いっか。

/* にゅきログのスタイルシート(略っち作にゅきみ改) */

/* 赤×クリーム配色   */
/* タイトル赤 #E9090F */
/* 境界橙色   #FFB362 */
/* 白色部分   #FFFBEB */
/* 文字色     #FFFFFF */
/* バック     #FFF6C1 */

/* ページ全体の背景と余白と各メニューリスト以外の文字 */
BODY {
	font-size:80%;
	color: #E9090F;
	background-color: #FFF6C1;
}

/* 各メニューのリストの文字 */
TD{
	font-size:80%;
}

/* ブログタイトル、ブログ概要、記事タイトルの文字飾りの指定 */
h1{
	font-size:125%;
	line-height:100%;
	font-weight:normal;
	height:20px;
}
h2, h3 {
	font-size:125%;
	line-height:100%;
	font-weight:normal;
}

/* 全体のリンク飾り */
A {
	text-decoration: underline;
}

/* リンク(まだ見ていない状態) */
A:link {
	color: #0F92D9;
}

/* リンク(マウスポインタを乗せた状態) */
A:hover {
	color: #47C6F2;
}

/* リンク(クリックされた状態) */
A:active {
	color: #47C6F2;
}

/* リンク(すでに見た状態) */
A:visited {
	color: #47C6F2;
}

/* ページの指定 */
#content {
	text-align: left;
	margin:0px;
	padding:0px;
	width:100%;
}

/* ヘッダーの指定 */
#header {
	height:90px;
	width:100%;
	background-color: #E9090F;
	border-bottom:2px solid #FFB362;
	padding:1px;
	margin:0px;
	background-image: url
(http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/4e/3fd3e741e5957b1efe2cfc7a1387eacc.png);
	background-position: right center;
	background-repeat: no-repeat;
}

/* 記事部分の指定 */
#center {
	position: absolute;
	left: 200px;
	top: 90px;
	margin:0px;
	padding-right:20px;
}

/* 左メニューの指定 */
#menu {
	padding-top:10px;
	margin:0px;
	width: 180px;
	background-color: #FFFBEB;
}

/* 右メニューの指定 */
#menu2 {
	display: none;
}

/* 左右のメニュースペースの余白 */
.sidebar {}

.cont_center{
	width: 160px;
}

/* ブログのタイトル */
.bTitle {
	position: absolute;
	top:15px;
	left:20px;
	color: #ffffff;
	font-size: 26px;
	line-height:30px;
}

/* ブログタイトルのリンク(で使用) */
.bTitleLink{
	text-decoration: none;
}

/* ブログの概要 */
.bDesc {
	position: relative;
	top:5px;
	left:20px;
	color: #ffffff;
font-size: 13px;
	line-height:16px;
}

/* カレンダー背景 */
.calendar {
	width:160px;
}

/* カレンダー年月 */
.calMonth {
	font-weight:bold;
}

/* カレンダー曜日 */
.calWeek {
	color: #022F81;
	font-weight: bold;
}

/* カレンダー日付のリンク */
.calDayLinked {
	text-decoration: underline;
	font-weight: bold;
}

/* カレンダー内の区切り */
.calRule {
	background-color:#E9090F;
}

/* 左メニューの各見出し */
.menuBar {
	font-weight:bold;
	padding:3px;
	margin-left:6px;
	margin-right:6px;
	text-align:center;
	border-bottom:2px solid #E9090F;
}

/* 左メニューの背景 */
.menuBg {
	margin-left:8px;
	margin-right:8px;
}

/* 右メニューの背景 */
.menuBg2 {
	margin-left:8px;
	margin-right:8px;
}

/* 右メニューの各見出し */
.lgBar {
	font-weight:bold;
	padding:3px;
	margin-left:6px;
	margin-right:6px;
	text-align:center;
	border-bottom:2px solid #E9090F;
}

/* エントリータイトル枠飾り */
.entryTitle {
	position:relative;
	top:-52px;
	border-top:2px solid #E9090F;
	padding-top:50px;
}

/* 過去の投稿(ENTRY ARCHIVE)のリスト */
.arcLink {
	font-weight: bold;
}

/* 最新の投稿(RECENT ENTRY)のリスト */
.entLink {
}

/* 最新のコメント(RECENT COMMENT)のリスト */
.comLink {
}

/* 最新のコメント(RECENT COMMENT)のリスト:投稿者名 */
.comText {
}

/* 最新のトラックバック(RECENT TRACKBACK)のリスト */
.traLink {
}

/* 最新のトラックバック(RECENT TRACKBACK)リスト:ブログ名 */
.traText {
}

/* カテゴリー(cotegory)のリスト */
.catLink {
	font-weight: bold;
}

/* ブックマーク(book mark)のリンク:サイト名 */
.bmLink {
	font-weight: bold;
}

/* ブックマーク(book mark)リスト:説明 */
.bmText {
}

/* プロフィールの見出し */
.pfTitle {
	color: #022F81;
	font-weight: bold;
}

/* プロフィールの内容 */
.pfText {
}

/* プロフィール、search下の区切り */
.rule {
	background-color:#E9090F;
}

/* 「URLを送信する」 */
.miscLink {
}

/* 「(for PC & MOBILE)」 */
.miscText {
}

/* 「ブログの作成・編集」 */
.adminLink {
}

/* テーマサロンのリストの「・」「携帯からもアクセス」「QRコード()」 */
.gooText {
}

/* ログアウト時、ログインフォームの文字 */
.lgText {
}

/* ログアウト時、ログインフォーム下の区切り線 */
.lgRule {
	background-color:#E9090F;
}

/* エントリーの背景 */
.entry {
}

/* エントリータイトル */
.etTitle {
	color: #E9090F;
	font-size: 138%;
	font-weight: bold;
}

/* エントリータイトルの飾り(で使用) */
.etTitleLink {
	text-decoration: none;
}

/* エントリー本文 */
.etBody {
	position:relative;
	top:-30px;
	line-height: 160%;
	}

/* エントリーに表示されているカテゴリ */
.etCategory {
}

/* エントリーに表示されている日時 */
.etTime {
}

/* エントリーに表示されている「コメント()」 */
.etCommentLink {
}

/* エントリーに表示されている「トラックバック()」 */
.etTBLink {
}

/* エントリーに表示されているカテゴリー、時間などの「/」や「|」 */
.etText {
}

/* 前のページ、次のページ */
.etNextPrev {
	border-top:2px solid #E9090F;
	padding-top:10px;
}

.etRule {
	background-color: #E9090F;
}

/* エントリー内の画像位置 */
.thumbnail {
}

/* --エントリー枠固定用(変更不可)-- */
.Posi{
 text-align: left;
 width: 100%;
}

/* コメントの背景(別ウィンドウ、エントリー下ともに) */
.comment {
}

/* エントリー下の「コメント」 */
.cmHeadText {
}

/* エントリー下の「コメント」の囲み */
.cmHeadFrame {
}

/* エントリー下「コメントを投稿する」、別ウィンドウ「コメント」「コメントを投稿する」 */
.cmText {
}

/* コメントタイトル(エントリー下、別ウィンドウともに) */
.cmTitle {
	font-weight:bold;
}

/* コメント投稿者名(エントリー下、別ウィンドウともに) */
.cmName {
}

/* コメント投稿日時(エントリー下、別ウィンドウともに) */
.cmDate {
}

/* コメント見出しの各タイトル(エントリー下、別ウィンドウともに)と規約導入の文字 */
.cmForm {
	color: #022F81;
}

/* コメント本文(エントリー下、別ウィンドウともに) */
.cmBody {
}

/* トラックバックの背景(エントリー下、別ウィンドウともに) */
.trackback {
}

/* エントリー下の「この記事のTrackback Ping-URL」 */
.tbHeadText {
	color: #022F81;
	font-weight:bold;
}

/* エントリー下の「この記事のTrackback Ping-URL」の囲み */
.tbHeadFrame {
}

/* 別ウィンドウの「この記事のTrackback Ping-URL」 */
.tbtrackback {
	color: #022F81;
	font-weight:bold;
}

/* トラックバックURL(エントリー下、別ウィンドウともに) */
.tbUrl {
}

/* トラックバックされた方のサイト名(エントリー下、別ウィンドウともに) */
.tbBTitle {
}

/* トラックバックされた記事名(エントリー下、別ウィンドウともに) */
.tbETitle {
	font-weight:bold;
}

/* トラックバック本文(エントリー下、別ウィンドウともに) */
.tbDesc {
}


そんなカンジで。
判んない事は略っちに聞いてねっ。ぷふ~

あ、ちなみに本職のプログラムはコメントタップリでお送りしてますよ
コンパイラはコメント量を気にしなくていいのが良いです。

はじめま略っちの「カスタムフリーの隠し?クラス
南無さんちの「はてなアンテナが
psychic.goo:1008さんトコの「手っ取り早く2段化する方法
にトラックバックでっす。
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のってけのってけ

2004年12月03日 | ブログしました
アレですよ。CSSですよ。よくわかんないんですよ。

すんません。イジりハジメルとハマっちゃいますねCSS

「にゅきログ」と同じ見栄えを作ろうと思っただけなのに
全く持って同じに出来ません~。何ででしょうね?

メニューの横棒とかが上手く色出ないンだよね~
あ、色のパラメータが取れていないワケではなくて
設定しても上手く出ない…
っつーワケでしばらくパタパタしちゃいます
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津田沼書店オアシス事情

2004年12月02日 | 読んでみました
気分が乗らない時でも、行けばニコニコになれる本屋を探しています

人生の中で家と学校と会社という生活の根幹をなす場以外で
一番長くいたと思われる場所は書店です、で始まった
船橋書店砂漠事情の続きですよ。

津田沼駅近辺の本屋さんの紹介ですよ。

「芳林堂」パルコ
津田沼パルコB館4Fの半分を占める結構大面積の書店です。
特徴らしい特徴も無いのですが、ストレスを感じることなく
本を探せるのが一番の特徴かと。
新刊はコミック、文庫、新書、単行本どれもちゃんと
並んでいるし、蔵書数もそこそこ多いし、オタク的な
書籍もちゃんと揃っているし、雑誌もかなり広い面積で
扱っているしと、何だか完璧ですよ。学術書、実用書も
一通り揃っていて、さらに通路は広いし、レジは2箇所に
分散しているしで、日常的に本を買う分には文句無しです。
強いて文句を言うとしたら紀伊国屋では無いことくらい。

「丸善」
説明の必要も無いくらいに丸善ですよ。蔵書量は文句無し。
といってもやっぱり無い本だってあるわけだけども
まぁ、限界ってモノもあるしね。
あと、ナゼだかボーイズラブ系の棚の比率が高いんですけど…
最上階にはステーショナリーのコーナーもあったりします。
奥様はカレンダーと手帳を毎年物色しています。

「くまざわ書店」
駅のソバには必ずある「くまざわ書店」はココでも健在です。
2フロアで一通りのモノが揃う程度には書籍が充実しています。
で、ここの特徴は文庫の新刊。ほぼ全ての新刊にポップがついています。
ポップに引かれて思わず買っちゃいそうになります。
コミックにも割とポップが付いていたりします。
ここは新刊の棚が別にとってあるので探しやすくていいです。
そしてナゼだか店員さんはジョッシーそれもパッと見て
「腐女子の方ですか?」というオーラを発している人が
多い気がします。ナニゲにソノテの棚も充実しています。

「昭和堂」
映画化もされる「白い犬とワルツを」にポップを付けて
最初に紹介した本屋がココです。売り場面積と品揃え的には
全然満足いかないのですが、夜遅くまでやっているので助かります。
イザという時はココを頼りにしています。
この店の特徴の1つは単行本をセレクトして並べている棚があること。
新刊本とは別に、コンナ本がありますよみたいな
旅の本特集とか、癒し系特集とかで紹介してくれます。
本の表紙を眺めるだけで楽しいです。
この本屋の最強の特徴がレジ。
綺麗げなジョッシーがアンミラ制服をロングにして
落ち着かせた色のカワイイ制服でお出迎えですよ。
そしてナゼだか巨乳率が異常に低いのです。
スレンダーバディーな方々なのですよ。
店の方針か店長の趣味かは微妙だと思いますが。
エレベーターガールというか、服売ってるおねーさんというか
そういうちょっと鼻にかかった声で「いらっしゃいませ~」とか
お出迎えですよ。そして手際もいいのです。
ブックカバーをかける速度もかなりのモノです。
っつーわけで、本屋に癒しを求めたい人にオススメです。

というワケで、津田沼駅近辺の4つの本屋さんがあれば
紀伊国屋に行く必要ないかな、と思ったボクの気持ちも
判っていただけたでしょうか?

本屋の居心地の良さには慣れの要素が大きいとはいえ
船橋勢が津田沼勢に勝つのは前途多難の様相です。

あ、でも船橋西武の「三省堂」はちょっとお気に入りになりそうです。

改装に合わせて、カフェが付いたんですよ。
清算前の本を持ち込んで読んで良いので
いつも割と混んでいるのですが、嬉しいです。
本を買って、気になる本を持ってカフェに
ってカンジで利用しますよ。
雑誌、コミック、旅行書の持込は
ご遠慮くださいだそうです。
立ち読みはニガテなのですが、これなら
気軽に試読できてかなり嬉しいです。

カフェ付きの本屋とか、特に珍しいモノではないのですが
自分が行ける範囲にあると、ちょっと嬉しくなっちゃいます。

が、実は船橋西武の「三省堂」に行くよりも
津田沼の本屋に行く方が早かったりするという
実情もあるのです。津田沼船橋間は快速で3分なんですよ。
で、西武は駅からちょっと離れている上に、本屋さんは
10階にあるので、本当に津田沼の本屋に行く方が
近い気がしたりするのです。

奥様に「にゅきみが満足する本屋を見てみたい」と言われた時の回答は
当然のように「ヴィレッジヴァンガード」でしたが書店としてどうか?
と言われると普通の本が手に入らないので却下なのです。

ちなみにヴィレッジヴァンガードだったらニコニコになれる気がします。
つか本屋ではなくてオタク屋さんだしな。

がんばれ本屋さん!
コメント (4)
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船橋書店砂漠事情

2004年12月01日 | 読んでみました
奥様に「にゅきみが満足する本屋を見てみたい」と言われます。

人生の中で家と学校と会社という生活の根幹をなす場以外で、
一番長くいたと思われる場所は書店です。
次点でゲーセン、レンタルビデオ屋、ソフト屋、中古屋
と続きます。多分本気で統計とってもこの結果になるでしょう。

こだわりというモノには自分的には無縁だと思っていたのですが
どうも、本屋にはちょっとこだわりがあるようなのです。

マンションを購入するまでは津田沼に住んでいたのですが
津田沼駅前は実はナニゲに書店が充実していて
一軒では完全ではないけど全体集合にすると
紀伊国屋に行く必要が無いくらいの能力を発揮します。
それでも流通在庫の多さは紀伊国屋には勝てないと
思うのですが…

で、引っ越した先の船橋駅前の本屋が
微妙なカンジで困っています。

「ときわ書房」船橋駅南口
3階建てで1階は雑誌と書籍の売り場
2階はコミックとレシピ等の実用書売り場
3階はレンタルビデオ屋になっています
この本屋を見つけるまでは、船橋でコミックは
買えないも同然でした。

「くまざわ書店」JRシャポー内
つい先日新装開店しました。品揃えは薄く広くで
雑誌系に広く棚を割いています。
文庫の扱いは国内作品のメジャーなモノは
一通り揃ってるカンジ。国外作品に関しては
扱ってないも同然。コミックの棚も一応あるけど…

「旭屋」東武
雑誌、専門書、実用書、単行本の扱いが大きい。
文庫も一応一通り揃っているので奥様の買い物に
付き合った時にはついでに覗いていく程度。
コミックは無いも同然。実用書がメインなので
そういう目的の人には使いやすいかも。
ちなみにレジが常に混んでいるので滅多に
利用しませんが、他にはない本とかがたまに
置いてあるので気が抜けません。

「ときわ書房」北口ヨーカドー
南口店とは反対の北口側のときわ書房です。
ヨーカドー内にある本屋としては良いカンジです。
文庫、コミック、雑誌、実用書で売り場を上手く
分割していてレジ前に話題の単行本がおいてあるという
店舗のまとめ方的にはOKです。
ただ、蔵書量の圧倒的な少なさがメインに使えない理由
大戸屋の帰りには必ず覗いて帰ります。

「三省堂」西武
改装前まではリブロが入っていたのですが
「三省堂」に変わりました。
売り場面積が4分の3程度に減ったのですが、蔵書量は
増えたのではないでしょうか?
当然の結果として、書棚の間が狭いです。致命的です。
だって本を探せないんだもん。

まぁ、他にもエロ本屋さんとかあるのですが
自分が良く行く本屋としては以上なカンジで。

何にイライラしてるかというと、単純に自分の好きな本が
探しにくいって部分に全てがあるのですが、
何で探しにくいと思うのかをちょっとだけ考えて見ます。

・今月の新書がわかりやすい
皆さんもそうではないかと想像するのですが
買いたい本の8割は新刊です。
なので今月出たのかどうかが判らないとお話になりません。
通常は特設棚を作ってそこに陳列するとか、
文庫別に新刊を特に平積みするとかで、
少しでも判りやすくするのですが
いつの新刊だよ!みたいなのと今月の新刊が
混ぜて置いてあったりすると脱力します。
そしてウッカリ同じ本を2冊買ったりします。
げぶん

・書棚の間隔が狭い
可能であれば2人が本を探していても間を人が通れるくらいの
通路は確保して欲しいです。気分的には2人が並べれば合格
2.5人のスペースがあれば完璧です。
2.5人「ときわ書房」北口ヨーカドー
2.0人「くまざわ書店」JRシャポー内
2.0人「旭屋」東武
1.5人「ときわ書房」船橋駅南口
1.2人「三省堂」西武
あと、リュック背負ったままの人は射殺したいっす。
にゅきみは前に抱えるようにしてます。

・本の並びが判りにくい
これは個人的な感覚なのですが、殆どの書店は
出版社別で作家をあいうえお順に並べていますが
たまに、完全に作家のあいうえお順で出版社
フリーで置いていたりします。
実は知っている作家さんだと後者が使いやすかったりも
するのですが、以外と検索に時間がかかるので
出版社別に作者別の方が探しやすかったりします。
平均検索量の問題ですね。

以上の3点が、どうしてもイライラしちゃう
原因になりやすいです。
つか、新刊が判りにくいのは論外ですね。

あと、個人的なポイントアップの点としては

・書店のオススメが判り易い
ポップがあったり、特設コーナーを設けていたりと
作家さんや作品の紹介をしてくれていると嬉しいです
書店側も本が好きですよな雰囲気も嬉しいし

・試読本が置いてある
必須ではないのですが、コミックとかは
試読本があると新しい作家さんの発掘とか出来て
非常に良いです。

というワケでコミックを買いたい時は
南口の「ときわ書房」さんがイチオシなのです。
文庫のコーナーは新作が若干わかりにくいのですが
ポップとか特設コーナーとかを積極的に活用していて高感度が○。
ちなみに過去にはこんなイカしたキャンペーンもやってました
ただし書棚の間が致命的に狭いので
ここで文庫を買おうとは思いません。
ハヤカワ、創元推理系が以外と充実しているので
たまに探してみたりはしますが…
コミックは新刊だけはきっちり集めてあるし、
一応今月の新刊に名前のあがっているモノは
一通り入ってくるので、ここで安定です。

困った事に文庫を買いたい時は、適切な本屋が無いので
とりあえず「くまざわ書店」覗いて、
無ければ「三省堂」まで足を運んでってカンジです。
む~、やっぱし書店砂漠だな

で、結局津田沼に行ってしまうのです。
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はらから

2004年12月01日 | モテてみました
また情報を完全に腐らせてしまいました。
先々々週の日曜日の話なんですけどね。
生ものだったらタイヘンな臭いになってますね。
22時からやっていたフジの情報番組ezTVで
秋葉原の特集があったんですよ。
「秋葉原が変わった!」というキャッチに
何だ何だ?と驚きましたが、電気街がオタク街になったと。

………は?ナンと?僕が知っている秋葉原は昔から
ジャンクの街とオタクの街を兼用していましたが…
ん~~~~結構最近のトレンドだったのか…
いやいや騙されるな少なくとも8年前からオタクの街だったし…
メイド喫茶とかは割りと最近だけど…
つか、その特集組んだ人は一般人のオッサンか?
あ、ココで言う一般人は当然非オタクの人っていう意味ね。

俺はまた、秋葉原がファッション発信基地にでもなったのかと
思いましたよ。いや、ある意味特殊なファッションのメッカ
であることは確実なんだけどね。

ほんで、その中で限りなくヤラセに見えるんだけど
本気で答えている気がしないでもない痛々しいアンケートがあったり
会社を辞めて頭部造型を始める人がいたりとか…
端的な表現を使うと美少女アニメ顔の被りモノ作ってました。
ぼくも一応オタクというカテゴリに属する人間ですが
軽く引きました。コスプレと言う次元を一つ超えてました。

で、やはりメイド喫茶ですよ。秋の大運動会とかで
視聴者の期待通りにブルマなウエイトレスの方々が
いらっしゃるシーンを写してみたりしてるのですよ。
なんつーか、ちょっと恥ずかしいですよ。
多分間近にブルマのウエイトレスさんとか来たら
直視出来ないと思われます。あ、でもちょっと興味あるかも…

ちなみにウチの奥様はジョッシーが好きです。
品川に行くと毎回のように「アンミラ行く?」とか
言い出します。「パンツ見えそ~!」とか興奮してます。
やっぱり胸が大きい方が時給が高いのかとか妄想してみます。
そわそわ落ち着きません。
隣の席のオタクの方々と言動が変わりません。
おもしろいヤツ…

ほんで、メイド喫茶のウエイトレスさんに入れ込む男子の
追跡調査ですよ。モテモテ博士の出番ですよ!

その喫茶店では、巨大なカキ氷を所定の時間内に
食べきればウエイトレスさん御指名でポラロイドが
撮れるらしいのですよ。で、そのカレの御指名のカノジョは
可愛くてお店でも一番人気だそうで、苛烈な競争も
あるらしいのですよ。お店にはその娘と2ショットの
お客さんの写真が飾られています。あれ?お客さんは
ポラ持って帰んないのかな?2枚撮るのかな?
まぁ、いいや。とにかくキニナルアノコは女王様ですよ。

ここで、カレの母親のコメントが挿入されるのですが
「女の子に興味を持ってくれて良かった」
だそうで…。限りなく2次元に近い3次元でも
生身は生身ってコトっすか!ハハゴコロっすね!開眼しました!

ほんで、番組のジジョウか必然のなせる業か
カレとカノジョがデートをすることになったんですよ。
もうね、有り得ないだろう!ガチンコで誘えるのかよ!
とか突っ込んでみましたがデートする事になったんですよ。

何でも番組中のモノローグによると
カノジョの好きな漫画の主人公の苗字がカレと
同じところにカレはウンメイを感じたんだそうです。
ウンメイっていう単語の意味が僕の辞書の中の単語と
微妙に比重というか重みが違う気がしたのは
気のせいでしょうか?というか、俺の運命と
お前のウンメイは違うものなんだと線引きしたかった
だけなんだとは思うのですが。

とにかく運命の絆で結ばれていると信じたいカレは
カノジョとデートですよ。つか、どこでデートしたかは
忌まわしい記憶なのか、ボクの記憶からDeleteされてました。
秋葉原デートじゃないよね?そうだったんだっけ?忘れちゃった。

何か、奥様が入るなり「うわぁ!オタクがいっぱい!」と叫んで
時を止めた事のあるお店が映ってた記憶もありますが。
つか、叫ぶのは心の中にしておいてくれよ、と心底思った事を
思い出しました。
ちなみに用事があったのは隣のカード屋なんですが。
TAKIを探して回ってたんですよね。
店を出てから「カンベンしてよ…」と訴えると
「誰も自分の事だと思ってないよ」とかおっしゃいます。
オタクのナイーブなハートを全く理解していませんよ。
所詮は同類なんですよ。俺もオタクなんですよ。

あ、余談が長すぎました。

ほんでね、デートの終わりにカレはカノジョにコクハクを
するわけですよ。で、カノジョは困った顔をして「友達なら」と。
え~と、明らかに拒絶の「友達なら」なんですが、
『お客さんだし、ムゲにも出来ないし』てきな雰囲気と
引きまくりの表情で一般人なら気づくはずなのですが
案の定カレは肯定と受け取られましたよ。
その突進ぶりはある意味素敵ですよ。
カノジョにとっては迷惑以外の何者でもないでしょうが
あ、お客さんだからナニモノかではあるのか。

で、新たな一歩を踏み出したと思ったカレは彼女と手を繋ぎ
拒絶通知が届かなかった事を知った彼女は全身で後ずさりながら
引きずられていきました。
電車に乗りこみつつの「友達は手をつないじゃダメなんだよ」
という悲鳴が接客業の悲しさを物語っていました。
お客あしらいもタイヘンだねぇ…
やっぱ歩合制なのかなぁ?
ご指名多いとボーナス出たりするんだよね、きっと。
ボランティア精神だけじゃ貴重な一日を潰せないよね…

最後のインタビューでカノジョは
「あたしはオタクなんでマンガ一筋なんで…」というコメントで
リアルお付き合いは出来ませんという事実を
オツキアイ出来ないのはワタクシが至らないせいであって
決してアナタのセイではないのです、的な表現で伝えていました。
その発言もカレに届いたかどうかはかなり不明。
髪型を同じにしたり、コスプレ始めたりしそうで怖いっす。
そこらへんは個人の自由だから怖くはないか。怖くは無いな。
がんばつてください

つーか、秋葉原ってキャッチセールスの成功率
限りなく高そうだなと思った瞬間でした。
60万~90万のポップアートが部屋に飾られてそう…
あと、お酒のお店だったら身包みはがされるね。
そういう人っているんだなぁ…って思いました。

というかヤラセではないだろうけど、こう意図的な
編集とかは入ってるんだろうなと思いながらも
結構ハマってみちゃいましたよ。
「あいのり」にハマってる奥様のことを笑えないかも

とりあえずモテモテ博士というか非モテモテ博士的には
「柔の心」を肝に銘じて欲しいなと思います。
自分が押したら押し返してくれるのか
押したら引かれるのかを良く見極めてください
「合気の心」でもいいんだけどっ
ちなみにというか、当然のことながら
モテモテ博士は理論派なので、そんな器用な真似は
出来ませんけどっ。
奥様には大体ぎいぎい怒られてますけどっ
多分、真実に近い意見だとは思います。多分ね。

と、ハラカラにエールを送ってみました、
罵声じゃないよ。エールだよ。

はらから【同胞】祖国を同じくする者同士。同じ国民。同じ民族。
俺たちは同じオタクという宗教に殉じるハラカラなのだから。
コメント (8)
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