プーチンさんに体よくあしらわれた感を覚える おばちゃんです。

先月22日の産経新聞の配信記事です

ロシアが北方領土に地対艦ミサイル配備、実効支配誇示狙いか

【モスクワ＝黒川信雄】
インタファクス通信は２２日、ロシア軍機関紙の報道として、ロシアが実効支配する北方領土の国後島と択捉島に地対艦ミサイルが配備されたと伝えた。いずれも沿岸防衛に利用され、海上から接近する艦船などへの攻撃に使われる。

プーチン大統領は２０日、ペルーでの会見で、北方領土をめぐり「ロシアに主権がある」と明言するなど、１２月の日露首脳会談に向けて領土交渉の進展を目指す日本側を牽制する発言を繰り返した。ミサイル配備の公表も、北方四島への露側の実効支配を誇示する狙いがありそうだ。

国後島に配備された地対艦は「バル」で、択捉島に配備されたのは「バスチオン」。ショイグ国防相は３月、これらのミサイルを年内にクリール諸島（千島列島と北方領土）に配備する計画を明らかにしていた。露太平洋艦隊は７月、「バスチオン」の試射に成功したと発表していた。

露軍は現在、北極海での権益維持などを目的に周辺地域での軍事力整備を進めている。国防省は昨年、露極東の沿海地方から北極圏までをつなぐ沿岸防衛システムの構築を決定しており、ミサイル配備もその一環とみられる。

国後島と択捉島に地対艦ミサイルを配備したことで、
プーチンさんには、北方領土を返還する気など、
サラサラないことは想定内でしたが、
やはりですね


日ロ「共同経済活動」協議開始　
平和条約の締結目指すことで合意
フジテレビ系（FNN） 12/16(金) 20:59配信



安倍首相は、16日午後、ロシアのプーチン大統領と共同会見を行い、北方領土で、日ロの共同経済活動を行う協議を開始し、平和条約の締結を目指すことで合意した。
安倍首相は「今回、4島において、共同経済活動を行うための特別な制度について、交渉を開始することで合意した」と述べた。
安倍首相は、北方領土での日ロの共同経済活動を開始して、解決につなげていく道筋を示し、プーチン大統領も合意した。
ただし、北方領土の主権にかかわる懸案事項は、今後の検討課題として、先送りされた。
一方、北方領土に、元島民が自由に往来できるよう、検討に入ることでも合意した。
プーチン大統領は、午後7時前、帰国した。

そもそも
プーチンさんと安倍さんの会談の目的が違うのですよね、
プーチンさんは、経済協力を得たい
安倍さんは、領土問題を解決したい

『元島民が自由に往来できるよう、検討に入る』は、
一定の評価ができますが、実現までの道のりは、
遠いと思います。
プーチンさんに体よくあしらわれた感を覚える　おばちゃん
です
軍配は、改めて記すまでもなくプーチンさんに
プーチンさん、よかったですね～(棒)



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