街歩きや散策の楽しみと言ったら、やはり「ランチ」であります。
その土地ならではの名物を食べてみたいですし、人気店や話題のお店でも食事してみたいです。
あるいは気になったお店にぶらりと立ち寄ってみるのも楽しいです。
ラーメン、定食、B級グルメ、ご当地グルメ…
テーマは色々です。
テーマは色々です。
ジャズが流れる店内。
客席は、ほぼ満席状態。
お店の方がとても親切で、入店して本当に良かったと思いました。
東京・中野新橋、神田川沿いにある「COFFEE JAZZ GENIUS」さんであります。
（以後、「ジニアス」さん）
（以後、「ジニアス」さん）
店内で流れる BGM は常にチェックしておりますが、特にこうでなくてはいけないといった持論はなく、家で流す BGM の参考にさせていただいております。
とは言え、やっぱりジャズは好きであります。
ジャズと言っても色々なジャンルがあるので、私にはまだまだチンプンカンプン的な分野なのですが、それ故、店内で流れるジャズは大変興味深く拝聴しました。
1曲終わると、別の曲をかけるため、わざわざお店の方がデバイスのところまで行ってらっしゃるようです。
店内で流す曲にも特別なこだわりがおありですから、お食事の方も熱が込められており、こちらのメニューを目当てに来られているお客さんもいらっしゃるようです。
正直、私、メニュー 選びには時間がかかりました。
お腹は空いていないはずなのに、お隣の席の男性が召し上がっているピラフがものすごく美味しそうなので、注文したくなりました。
お皿にお野菜とピラフ、そして目玉焼き。
とても美しかったのです。
しかし、「バナナシナモントースト」も食べてみたい！
（ピーナッツバターが使われているそうなのですよ。）
ああ、ピラフにするか、バナナシナモントーストにするか。
悩んだ末、選んだのはこちら。
「ピザトースト」であります。（ドリンク・サラダ付き）
やっぱり、カフェの「ピザトースト」は外せません。
調理に20分かかるという一品。
普通のピザトーストではないのでは、と思いました。
入店後も次から次へとやってくるお客さん。
地元の人たちに愛されているお店に入れるって、とても嬉しいことであります。
待つこと20分。
ついに実食であります。
厚切りのトースト。
一口頬張ると、熱々。
ホフホフしながら咀嚼すると、耳のところはカリサク。
たまりません。
ほどよく焼き目のついたチーズの下には卵サラダ。
マヨネーズの香りが口の中で広がります。
「ジニアス」さんのピザトーストは、卵サラダがメインとなっております。
（ピーマンやハムものってます。）
しっとりとしたパン生地と調和しており、胃袋を優しく満たしていきます。
卵サラダもいいですね。
お店のオリジナリティが表れるので、ピザトーストは外せないメニューであります。
注文して良かったと思いました。
「ありがとうございました。お気をつけて。」
お店の方の優しい一言。
地元の人たちに愛される理由が分かりました。
次は、ピラフにするか、バナナシナモントーストにするか。
また伺いたいと思います。
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