0時に眠るという目標を立て、それを最優先にして実行してみた。いつも寝る前にやることを思いつき、ずるずると遅くなってしまっているからである。0時に眠り4, 5回目が覚めたであろうか。時間はいつもと違い、憶えていない。最終的に8時に目覚まし時計で強制的に起こされた。
最近SNSで、公益通報者が所属する組織から嫌がらせを受けて鬱病になったり自殺に追い込まれたりするというニュースを二つ見かけた。一つは和歌山市職員が不正支出関連で書類のねつ造を強制され公益通報したところ、処分を受けた職員と同じフロアに配属されて自殺に追い込まれたというニュースである。もう一つは、大手食品会社でスポーツ飲料の粉末への異物混入関連で公益通報したところ、監視カメラのついた一人部屋に軟禁されて仕事をさせられ鬱病を発症させられたというニュースである。(但し後者はまだ事実関係が明確となっていないので以下、報道が真実ならという前提で書いている。)これらの件によって、公益通報が全く正常に機能していないという大きな問題が世間の批判を浴びている。全くその通りである。これについては多くの人が言及しているので、あえて触れない。私はそれに加えて、自殺に追い込んだ人たち、鬱病発症に追い込んだ人たちに強い怒りを感じる。人の人生を何と思っているのか。ニュースではさらっと書いてあるだけだが、どれだけ彼らは苦しんだことか。自分たちの醜い欲のために、是正するどころか正しいことをした二人の人生を壊してしまったのである。自殺は取り返しがつかないし、鬱病は何ヶ月、何年、何十年、もしかすると一生なおらずに苦しまなければならない。出来ることなら、加害者に同じ思いをさせてやりたい。抗不安剤・抗鬱剤のおかげで感情に起伏が少なくなっていたのだが、こんなに腹が立ったのは久しぶりである。スーパーで上記食品会社の商品を見かけると吐き気がする。事実が判明して原告側が間違っていたということにならない限り、それらの製品は買うことが無いだろう。