9月28日に有明でレプリコンワクチンなどに反対する大規模な「国民集会パレードデモ有明」が開催された。ところがこれに参加した数千人の若者は、報酬を貰ったアルバイトや報酬目当てに集まった人たちだというSNSや報道があった。更にゴミをまき散らかし、周辺住民が大変困っているとのことであった。
新型コロナワクチン被害者やその家族、そしてそれを支援する人々、コロナワクチンの危険性を訴える人々は逆風の中で苦労をして活動を続け、やっとその正当性が認められはじめて社会的信頼性が得られはじめたところだった。それなのに何故こんなことになったのか?SNSでその理由を調べてみた。
どうやら運営には相談無しに、より多くの人を集めようと自腹でアルバイトを雇った人がいたらしい。それがSNSで拡散され、デモに参加すると報酬が貰えると聞いて数千人の若者が集まったとのことだ。その人には悪気がなく、ある意味「善意」でやったのだろう。しかし結果として、逆風の中地道に活動をして来た人々が積み上げたものを一気に崩してしまうような結果を引き起こしてしまった。
新型コロナワクチンといえば、接種後に下痢や左胸の不快感が一ヶ月以上続いたために不安になり市の窓口に相談したところ、それは副反応でないと言われていきなり電話を切られたことがある。そしてこちらは因果関係は不明であるが、二回目の接種後に自律神経が突然おかしくなって動悸や血圧上昇で動けなくなるといった症状が起きるようになった。もしかしてワクチンの副反応かもしれないと言うと白い目で見られたため、誰にも相談出来なかった。たったこれだけでも不安で辛かったから、ワクチン被害者やその家族、危険性を訴えててきた人たちの苦労や辛さはどれほどのものだっただろうか。想像するだけで胸が痛くなる。そして、そういった人たちの活動に泥を塗るようなかたちになってしまった今回の事件は、とても残念で悲しい。