桜燕日記 Sep. 9, 2018

ニューヨークで行われてきた、テニスの全米オープン。
大坂なおみ選手が、決勝でセリーナ・ウィリアムズ選手に勝ち、優勝を決めました。

テニスの4大大会で、日本人選手が優勝したのは、史上初めてのこと。
心の底から、喝采を送りたいです。おめでとうございます。

ウィリアムズ選手が審判から何度も警告を受け、最終的に１ゲームの剝奪を言い渡された。
会場は、観客からのブーイングの嵐が止まらず、異様な空気に包まれていた。

表彰式では、ウィリアムズ選手と大坂選手の気配りで、その異様な空気を吹き飛ばした。
何かとゴタゴタが続くスポーツ界、久しぶりにフェアプレー精神を目にした気がする。