両横綱が休場となった、大相撲初場所。
11日目を終え、熊本・宇土市出身の正代関が10勝1敗で、徳勝龍関とともに首位をキープ。熊本県出身の力士として初めて優勝を飾る可能性が、日に日に大きくなってきた。この調子を維持して、千秋楽までしっかり自分の相撲を取ってほしい。
一方、福岡・柳川市出身の琴奨菊関は、4勝7敗と、もう後がない。特に、8日目から今日まで4連敗しているのが、気がかりなところである。
琴奨菊関、今月30日には36歳の誕生日を迎える。年齢的にも、ここが踏ん張りどころであるように思われる。
後がないといえば、豪栄道関。
かど番で迎えた今場所、やはり4勝7敗。残り4日間を全勝で乗り切らなければ、来場所は大関陥落となる。今場所に大関から関脇へ陥落した高安関が大関復帰を果たせず、また、大関昇進を目指していた朝乃山関もここまで6勝5敗と星を伸ばすことができないでいるため、豪栄道関が大関陥落となれば、来場所の大関は貴景勝関ひとりとなってしまう可能性もある。
豪栄道関には、どうにか大関の座に踏みとどまってほしい。
以上、今日のブログは、私としては珍しく、大相撲の話題でした。
11日目を終え、熊本・宇土市出身の正代関が10勝1敗で、徳勝龍関とともに首位をキープ。熊本県出身の力士として初めて優勝を飾る可能性が、日に日に大きくなってきた。この調子を維持して、千秋楽までしっかり自分の相撲を取ってほしい。
一方、福岡・柳川市出身の琴奨菊関は、4勝7敗と、もう後がない。特に、8日目から今日まで4連敗しているのが、気がかりなところである。
琴奨菊関、今月30日には36歳の誕生日を迎える。年齢的にも、ここが踏ん張りどころであるように思われる。
後がないといえば、豪栄道関。
かど番で迎えた今場所、やはり4勝7敗。残り4日間を全勝で乗り切らなければ、来場所は大関陥落となる。今場所に大関から関脇へ陥落した高安関が大関復帰を果たせず、また、大関昇進を目指していた朝乃山関もここまで6勝5敗と星を伸ばすことができないでいるため、豪栄道関が大関陥落となれば、来場所の大関は貴景勝関ひとりとなってしまう可能性もある。
豪栄道関には、どうにか大関の座に踏みとどまってほしい。
以上、今日のブログは、私としては珍しく、大相撲の話題でした。