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うつ病社員のもろもろの話

大戦隊ゴーグルファイブ

 スーパー戦隊シリーズ第6作。


 

 既に視聴習慣が定着、毎週必ず観る番組だった。
 なのに、私はこの作品に対する印象が低かった。放送当時小学生だったが、いつの間にか始まったと思ったら、あっという間に終わってしまったという感じだった。
 宝石を額につけていたり、新体操を始めたり、男のくせにーwww、と思ったりして。あと胸の白い部分がよだれかけみたいだー、って小学生男子って残酷。
 でもゴーグルロボは大好きだった
(←無類のロボ好き)





 ツッコミはありながらも、毎週楽しみにしていたのは事実である。でも前後の作品に比べ自分にはインパクトがなかった。
 ソフト化も遅れていて、放送後VHSは出されず、DVDは戦隊シリーズの中では最後の方に出たはずである。再視聴する機会もなかった。
 
 しかし、私は大きな間違いをしていた事に気づく。
 東映特撮youtube officialで、久々にゴーグルファイブを視聴

 面白いじゃないか!!
 
 印象が低いのではなく、夢中になり過ぎてあっという間に最終回まで観てしまったのだ。ストーリーも「ザ・戦隊」というべき内容で見応えがある。観ているうちに、いろんなことが思い出される。
 変身ブレスが腕時計として商品化されていたとか、ロボットの右手がハンドミサイルとして発射したとか、殺られた怪人(モズー)が生き返って、同型の巨大ロボットを操縦するとか、全然印象が薄くない。ちゃんと覚えているのでインパクトはあったと思う。
 この一件以来、私にとってゴーグルファイブは好きな戦隊になった。部屋整理中だけどDVD買おうかな。
 
 このブログを書くにあたり、ゴーグルファイブを検索してみたら、ゴーグルファイブ愛のある人の多いこと多いこと。ファンの方、本気でごめんなさい。
 
 ゴーグルファイブは戦隊ものらしく、
全般的に大味な魅力というか、ビジュアルイメージを重視していると思う。
 要するに、後半の決め技ゴールデンスピアーにしてもゴーグルクーガーの後楽園球場の発進シーンや地球剣電子銀河切りも、そのプロセスが長いのである。
 地球剣電子銀河切りに至っては、後半コクピットのレバー操作まで導入している。まあこれは、ゴーグルロボの操縦席のおもちゃが当時発売されていたからだろうけど。
 そんなことしているうちに、やられるぞー!と野暮なツッコミはしないで観ているうちに、そのプロセスのイメージを楽しむのが戦隊ものの醍醐味である。プロセスは長いけど実は速いんだよー!と能書き言っている宇宙刑事よりも、素直ではないか。
 
 でもあえてツッコむと



 
 なぜ田園風景?





 なぜこんなかわいい娘が?

 ゴーグルピンクをyoutubeで観ていて
残念な発見をした。戦いの最中にモッ○リを見つけたのだ。
 
 男が入ってたのね....。




 なぜこんなかわいい娘が?
(しつこい)


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