●カップスに挑戦しまーす。
カップスとは、主にプラスティックのコップを使い、歌を歌いながら、コップや机を叩いたり拍手を交えて楽しむリズミカルな体操です。
●座る場所を選びませんので、机だけでなく、畳や地面など様々な物とコラボレーション出来ます。
●以下にポピュラーなやり方を画像で紹介します。映像を参考にしたい方は“tomo-yoko.com”を除いてみて下さい。
●まず、どのコップを使うか決めます。・・・・・・ 今回は、目立つオレンジのコップを使うことにします。
●他の色のコップは片付けて、オレンジのコップを目の前に置きます。
●次に拍手を２回しますが、速さは１拍＝１秒くらいから始めようと思います。これは４分音符を１拍と数え、１分間に60拍刻む速さであることを意味します。
４分音符＝60と表示出来ます。
最終的に４分音符＝120～130の速さで出来るように少しずつテンポアップしていく予定です。
●併せる歌は、４拍のものであれば、童謡でも民謡でも何でもいけます。ジャンルを問いません。もちろんあなたが作った曲でも大丈夫です。私は静岡県在住ですので｢富士山」の歌に併せて練習をしています。
ただし、投稿した映像＜tomo-yoko.com＞の中では歌ってはいません。
●それでは拍手を２回して下さい。四分音符の速さで２回手を叩きます。１小節の中の１拍目と２拍目です。
●次に、机を３回叩きます。このときの速さは八分音符です。四分音符の倍のはやさです。このリズム体操の中で、八分音符の速さはここでの２拍（１小節の３拍目と４拍目）だけです。
●もう一度拍手を１回します。このときの速さは四分音符です。
●１拍手の後、コップを上からつかみ（左右どちらの手でも良い）元の所か左右どちらかに少しずらして置きます。（２小節７拍目、２小節８拍目は４分音符の休止符）
※ここまでの２小節をパートAとしますと、次にパートＢの２小節に進みます。
●まず、１拍目は四分音符で１拍手です。（３小節１拍目）
●２拍目は、コップを横から持ち（３小節２拍目）
●反対の手の平に「ぽこっ」と音の出るくらいの強さで当てます。（３小節３拍目）
●次にコップの底で机を叩き（３小節４拍目）
●次にカップを持ち替えて（４小節１拍目）
●コップを持っていない手を、手の平を下にして机の上に置き（４小節の２拍目）
●置いた手の外側にコップを伏せます。（４小節の３拍目）
●手を戻します。（４小節の４拍目）
※練習するしかないと思います。どうぞ楽しみながら繰り返し練習して下さい。楽しく行っただけ脳が刺激を受け、ストレッチをした筋肉のように柔軟になっていくのだと思います。
※映像でご覧になりたい方は、“tomo-yoko.com”へ、どうぞお越し下さい。
●コップを持っていない方の手を机に、手の平を下にして置きます。
