翁の挑戦!  西暦2025年には団塊の世代が全員後期高齢者となり、医療費などの社会保障費が脹らみ過ぎるという。

「2025年問題」への懸念は高いが、高齢者と呼ばれる私たちが心身ともに健やかであれば、懸念が軽減されることは事実だ。

自然な流れの中で刻が過ぎていけば<♯72>

2017-01-27 20:18:02 | 大涌谷/富士山
●「春はあけぼの」といいますが、冬のあけぼのもきれいですよ。

■大涌谷方面、箱根の山々
●27日、午前6時前です。







●いかがでしょう。空模様を見ようと、机の横のカーテンを開けこの「朝焼け」に気づき、撮影ポイントまで車を飛ばしました。
●「夕焼け」の翌日は晴れる、「朝焼け」は天気の下り坂を示すと幼い頃に教えられました。やっと雨に恵まれるのでしょうか。待ち遠しいです。


■富士山
●富士山も薄赤く染まっていたので撮りました。雪の量などは昨日と変わっていないようです。

●昨日の画像より今日の方が、宝永山の頂上がよく見えます。

自然な流れの中で刻が過ぎていけば<♯71>

2017-01-26 22:28:12 | 大涌谷/富士山/トウゴクミツバツツジ
●快晴の一日でした。かなり空気が乾燥しているようです。今日も終日富士山に雲が掛かることはありませんでした。2日も続くのは珍しいですね。

■大涌谷

●26日、12時半頃の画像です。ご覧のように、この時点では蒸気は1筋しか見えません。快晴がこれだけ続いたにしては、山影がハッキリと見えます。それだけ空気中の水分が少ないということですね。


■富士山

●ここ何日もほとんど変わりません。ただ積雪量が薄くなっている以外は・・・・。
●画像の正面左寄りの雪が溶けて黒く見える部分の一番高い所が、宝永山の頂上だと<♯67>で紹介していますが、この画像ではその辺りにごつごつした茶色の岩が見えます。まさにこの岩の辺りが頂上ですね。


■今日の花<トウゴクミツバツツジ>

●1000m前後以上の山に早春に登ると木々の芽吹きの始まる直前、この花が満開になっていることが多い。
●八ヶ岳に登った時は、カラマツの芽が1、2㎝出ている以外他に緑らしきものはありませんでしたが、この花が随所にあり心を癒やされました。


●花の後、葉の芽吹きです。

●葉は3枚ずつ枝先に輪生するのが特徴で、名前の由来でもあります。

自然な流れの中で刻が過ぎていけば<♯70>

2017-01-25 21:59:07 | 大涌谷/富士山/コオニユリ
●今日も一日快晴でした。富士山に一度も雲が掛からない日は年に数日くらいしかありませんが、今日がその日の1つでした。

■大涌谷

●昨日との違いは谷から立ちのぼってくる蒸気の量が多いことでしょう。あとは、箱根の山の上に分厚い雲が掛かっていることでしょうか。有り難いことに穏やかな一日でした。


■富士山
●一日よく晴れているので、さらに少しだけ雪解けが進んだようです。



■今日の花<コオニユリ>
①花のほぼ正面から覗いて見ました。

●花びらが後ろに大きくそり返り、花びらには褐色の斑点がたくさんあり、花はほとんど下向きに咲いているのが特徴です。

●夏を告げてくれる草花の代表格です。オニユリに似ていますが、小形であるため「コオニユリ」の名が付けられています。

自然な流れの中で刻が過ぎていけば<♯69>

2017-01-24 20:49:25 | 大涌谷/富士山/イカリソウ
●今日も一日良い天気で、東(箱根)も西(富士山)もあまり変わりはないようです。

■大涌谷

●冠ヶ岳の左に1筋蒸気が立ち上っているのがハッキリ見えます。そのさらに左側にも蒸気がモヤのように薄く広がってのぼっています。


■富士山

●今日は富士山の南側(画像だと左側)を広く撮りました。18日に紹介をした「野焼き」の範囲(黒く見える所)が広がっているのが分かります。春までにさらに野焼きが進んですすき野原がほとんど黒くなっていくことでしょう。


■今日の花<イカリソウ>
●4枚の花弁が距を突出し、錨のような形をしていることからついた名前です。花は赤紫色・白色・ピンク色などがあります。



●春に咲く花ですので、今の時期は残念ですが見られません。



自然な流れの中で刻が過ぎていけば<♯68>

2017-01-23 20:49:11 | 大涌谷/富士山/ウラシマソウ
●大涌谷も富士山も昨日とかわりありません。画像は23日午後4時頃のものです。

■大涌谷

●冠ヶ岳(画像中央の烏帽子のように見える山)の左側と画像の左端に蒸気が確認できます。

■富士山

●こちらも昨日と変わりないようです。

■今日の花<ウラシマソウ>

●この植物の特徴は肉穂花序の先端にある付属体が糸状に長く伸びること。「ウラシマソウ」とは、その姿が浦島太郎が釣り糸を垂れている姿に似ている事から付けられたといいます。