自然な流れの中で刻が過ぎていけば＜♯45＞

■富士山

●２５日は麓まで雪で真っ白でしたが、その後の雨でここまで溶けました。だいたい４合目辺りまで溶けたようです。

●でも今日の夜から雨になると予報が出ていますので、寒気の南下と併せて、明日はまた雪で白くなっているかもしれません。


■大涌谷
●午前１０時頃に撮りました。普段より蒸気が多いですね。

●蒸気の量が多いですね。風がなく気温が低くなってここまで溜まったのでしょうか？＜午後２時頃です＞

■今日の花＜ホテルブクロ＞
●名の由来は、夜つかまえた蛍を、この花の中に入れて遊んだことから、ホタルブクロの名が付けられたようです。別名チョウチンバナといい、提灯に似ているからついた名で、提灯は、火を垂れ下げるから「火垂る」（ほたる）、袋は、花の形からで、ホタルブクロの名になったともいいます。

●１株ですが、白花がありましたので載せます。

●萼は大きくＶ字に切れ込んで、ナスのヘタのような形をしています。萼の切れ込んだ部分には付属体と呼ばれる萼の切れ端のようなものがあり、上に反り返っています。見た目には同じように見えるヤマホタルブクロには、この反り返りがありません。

自然な流れの中で刻が過ぎていけば＜♯45＞

■富士山

●２５日は麓まで雪で真っ白でしたが、その後の雨でここまで溶けました。だいたい４合目辺りまで溶けたようです。

●でも今日の夜から雨になると予報が出ていますので、寒気の南下と併せて、明日はまた雪で白くなっているかもしれません。


■大涌谷
●午前１０時頃に撮りました。普段より蒸気が多いですね。

●蒸気の量が多いですね。風がなく気温が低くなってここまで溜まったのでしょうか？＜午後２時頃です＞

■今日の花＜ホテルブクロ＞
●名の由来は、夜つかまえた蛍を、この花の中に入れて遊んだことから、ホタルブクロの名が付けられたようです。別名チョウチンバナといい、提灯に似ているからついた名で、提灯は、火を垂れ下げるから「火垂る」（ほたる）、袋は、花の形からで、ホタルブクロの名になったともいいます。

●１株ですが、白花がありましたので載せます。

●萼は大きくＶ字に切れ込んで、ナスのヘタのような形をしています。萼の切れ込んだ部分には付属体と呼ばれる萼の切れ端のようなものがあり、上に反り返っています。見た目には同じように見えるヤマホタルブクロには、この反り返りがありません。

自然な流れの中で刻が過ぎていけば＜♯44＞

■今日の花＜カヤラン＞
●名前の由来は、細長い葉の並んでいる様子がカヤ(榧)に似るためということです。

●日本固有種で本州（東北地方以南）から九州まで分布しています。岩石または樹皮上に着生する常緑多年生草本です。

●茎の長さは５～１０cm、灰色の扁平で波打った細長いひげ根を多数出し木に付着して、ぶら下がります。葉は２列に互生し、葉脇から２～３㎝の細柄をだし、下向きに淡黄色の花を２～５個咲かします。

●花は春から初夏に咲きます。茎の先端から少し根元側の葉の付け根から細長い花茎が出て、その先端が多少枝分かれしてそれぞれの先に花がつきます。花は丸くて黄色、唇弁には赤い縞模様があります。

●果実は細長く、長さが３㎝程になります。この姿で冬を越し、開花の時期になると果実は縦に裂け中にある実を飛ばすのです。


■大涌谷
●朝、９時頃の画像です。普段見られない位置から蒸気が立ちのぼっています。画像が鮮明ではありませんが、左側の位置から蒸気が１筋昇っています。連続ではなく、７分くらいの間隔で立ちのぼっています。

●正午を少し回った時の大涌谷です。左側の蒸気の位置が普段の所に戻っていました。

●雨こそ降りませんでしたが、何時降ってもおかしくない天気模様でした。西のお山は姿を見せませんでした。

自然な流れの中で刻が過ぎていけば＜♯43＞

■大涌谷

●見えたのは朝のうちだけでしたので、とても運が良かったのだと思います。

●蒸気の量は、入山規制が解除されて以降、最も多いと思います。
昨夜は夜半過ぎまで、雨がかなり激しく降っていましたので、地中に染み込んだ水分はかなりの量あったことと思います。


■カヤランの花

●花のアップ画像のみ紹介します。・・・詳細は明日へ・・・・

自然な流れの中で刻が過ぎていけば＜♯42＞

■富士山

●２２日の富士山です。この時、「雪のラインが次第に下がって麓まで真っ白に・・・・」といいましたが、今年は昨日の雪で一気に麓まで真っ白になりました。

●珍しい事だと思います。例年は年を越してから、雪のラインが次第に下がって麓まで降りてきますが、今年はまだ１１月なのに、一気に下って麓まで真っ白になりました。

●この雪が、根雪となるか、いったん溶けて新たな積雪があるのかは分かりませんが、富士山には雪が似あいます。


■大涌谷
●西の空と天空は晴れていたのですが、東の空はかなり雲がありました。その雲と蒸気の境が曖昧ですが、蒸気は画像の中央に１筋のみのようです。

●箱根も真っ白です。