翁の挑戦!  西暦2025年には団塊の世代が全員後期高齢者となり、医療費などの社会保障費が脹らみ過ぎるという。

「2025年問題」への懸念は高いが、高齢者と呼ばれる私たちが心身ともに健やかであれば、懸念が軽減されることは事実だ。

自然な流れの中で刻が過ぎていけば<♯80>

2017-02-28 20:54:53 | 大涌谷/梅
●昨日まで出張でしたので、投稿は5日ぶりになります。今日は大涌谷と今開花し始めた梅の紹介です。

■大涌谷
●久しぶりに見る大涌谷は、存在感を示すように大量に蒸気をあげています。

●午前中は、大涌谷上空に雲が厚く垂れ込めていましたが、午後はよく晴れました。
●蒸気は真上に登り、やや南に流れやがてきえていきます。


■今日の花<白梅>
●紅梅も咲き始めましたが、今日は白梅を紹介します。

●蕾が脹らんではち切れそうです。
●この木の場合は、ほとんどがまだ硬い蕾です。ここまでふくらんでいる蕾は20個弱位でしょうか。

●開花した花2輪。

●ほのかに薫りが漂っています。

自然な流れの中で刻が過ぎていけば<♯79>

2017-02-23 21:22:48 | 大涌谷/富士山
■富士山
●立て続けにやってきますね。春の嵐が!  
昨日の嵐は、気象庁によると「春3番」だそうです。
その激しくて強過ぎる風が、富士山に関わる雲を様々見せてくれます。
●その一つがこの画像です。



■今日の花<ヒメイワカガミ/カンアオイ>
●ヒメイワカガミの若葉です。日本固有種で、本州の関東地方から近畿地方、四国に分布。

●和名のイワカガミ(岩鏡)は、岩場に生えることと、光沢のある葉を鏡に見立ていることに由来します。

●カンアオイの若葉です。


●早春から春の半ば過ぎ位の間に、葉の軸の付け根に1~数輪の花を咲かせます。下の画像のように花色は主に暗紫色で花びらは退化してなく、先端が3つに裂けた壺形のがく片から成ります。

自然な流れの中で刻が過ぎていけば<♯78>

2017-02-20 21:29:15 | 今日の花<ツルリンド...
■富士山
●17日の富士山です。笠雲から連なった雲が南に長くたなびいています。

●19日(日)の富士山。この日は野焼きが広い範囲でおこなわれ、富士山も煙たそうに見えます。




■大涌谷

●この日(16日)は蒸気が全く確認できませんでした。この後は春一番、二番が吹くなど天候が荒れましたが、大涌谷に大きな変化はありませんでした。



■今日の花<さきくさ>
●この地で二番目に咲くのが「ダンコウバイ」だと15日に投稿しましたが、それより先に「さきくさ(ミツマタ)がありました。その「さきくさ」を紹介します。

●上の画像は「つぼみ」の状態で下は開花した花です。

自然な流れの中で刻が過ぎていけば<♯77>

2017-02-15 21:01:08 | 富士山/大涌谷/マンサク
■富士山

●雪の状態は7日とほぼ同じですね!


■大涌谷
●今日は蒸気のほとんどが上昇しているようです。いつもは 谷に沿って北側に流れ、この位置からは確認できない蒸気が、今日は大量に上昇しています。

●雲と蒸気は色の違いで確認できますが、蒸気も雲が横にたなびいている高さまで上昇して留まりそれ以上上昇しようとしません。恐らくこの高さに冷気があって蒸気の上昇を抑えているのだと思います。面白いですね。興味深い! ことです。
●13日は、大量の蒸気が南に流れていました。

●ほとんど見えない日もあれば、そのときの気象条件によってはこんなに見える日もあります。


■今日の花<マンサク>
●早春にどの花よりも早く咲く、まず咲く花だから<まずさく→まんさく>となったという説があります。
●葉の出る前に花が咲く、まず花が咲く事から付いたともいいます。
●花が枝に満ちるように咲く、豊年満作からという説もあります。





●線形の細長い黄色の花弁が4つあります。まるでリボンがねじれたような花びらです。
●早春は花粉を媒介する虫が少ないから、早春に咲く花は開花期間が長いのだそうです。確かに「マンサク」の花は1ヶ月ほど開花しています。この地で次に咲くのは「ダンコウバイ」ですが、これも開花期間が長く1ヶ月近く咲いています。




 

自然な流れの中で刻が過ぎていけば<♯76>

2017-02-10 21:31:36 | 富士山/大涌谷/翁草
■富士山
●さらに降りましたね!  麓まで真っ白です!

●裾野の林の木々も雪で白くなっています。水分の多い雪でしたので、竹もかなりしなっていました。


■大涌谷
●蒸気は1筋です。

●こちらも富士山同様白くなっています。白く見えるのは蒸気を除くとすべて雪です。


■今日の花<翁草>
●翁草、『万葉集』には、<ねっこぐさ>の名で詠われています。環境省の「RDB」では「絶滅危惧Ⅱ類(VU)に指定されています。







●和名の由来は、もうお判りですね。