翁の挑戦!  西暦2025年には団塊の世代が全員後期高齢者となり、医療費などの社会保障費が脹らみ過ぎるという。

「2025年問題」への懸念は高いが、高齢者と呼ばれる私たちが心身ともに健やかであれば、懸念が軽減されることは事実だ。

自然な流れの中で刻が過ぎていけば<♯54>

2016-12-31 22:13:40 | 富士山
■平成28年(西暦2016年)大晦日の富士山です。
①14時頃の富士山

●昨日よりさらに雪が溶けました。宝永山辺りはほとんど溶けています。

②日没直後<16時過ぎ>の富士山と夕焼け空

●今年最後の日の暮れが夕焼けでよかったですね!

●今年の元日の富士山です。夜明け直前、赤富士になっていました。


●来年の元旦(明日ですネ!)の富士山、カメラに収めたいですね。出来ましたら明日紹介します。

●今年はどんな年でしたか? 来年が皆様にとりまして飛躍の年となりますよう祈念申し上げます。

自然な流れの中で刻が過ぎていけば<♯53>

2016-12-29 21:03:03 | 富士山
■富士山
●午後2時過ぎの富士山と日没後20分ほど経過した富士山です。

●昨日紹介した富士山(朝撮影)は、麓まで雪が積もっていましたが、昨日と今日と2日間とも良いお天気で快晴でした。空気は冷たく気温も低かったのですが、写真正面の下辺りの雪はかなり溶けて山肌がまだらに見えます。


●同じ場所で撮った日没後の富士山です。シルエットになっていますが、わずかに山肌も確認できます。
●この画像の左端に照明の明かりが見えます。よく見ないと確認できないかもしれません。これは遊園地の明かりです。調べたわけではありませんが、おそらく日本国内で最も高い場所にある遊園地だと思います。間違っていましたら教えて下さい。

自然な流れの中で刻が過ぎていけば<♯52>

2016-12-28 20:38:58 | ワサビ/大涌谷/富士...
■ワサビ
●強い刺激性のある独特の香味を持つ日本原産の香辛料です。北海道から九州までの渓谷の清流に自生、または栽培される多年草です。

●白鳳14年(西暦685年)に、奈良県明日香村の飛鳥京跡から出土した木簡には、「委佐俾三升(わさびさんしょう)」と書かれており、これがわさびについて記された最古の史料とされています。


●透き通るような白い花弁(径は10mmほど)が4枚、雄しべが6個あります。
●和名の由来は、「ワサビは人里離れた浅瀬の流水に生える。流水は『走り水』(古語・ワシリ水(ミ))である。ワシル(走)のがワサビのワサに当たる。その『走る』のは、いうまでもなく、つーんと鼻にぬけて走る、あのワサビの辛味をいう」という説が有力です。


■昨日は一日天候が荒れて小嵐のようでした。しかし、そのお陰で今日は空気が澄み西も東も山がハッキリと間近に見えました。
●午後4時半頃の大涌谷です。


●朝(7時過ぎ)の富士山です。

●麓まで雪が積もったのは、今年2回目です。1回目は11月25日でした。年内にこれほどの積雪があるのはとても珍しいことです。
●これも現地球環境の“自然な流れの中”での現象ですので、天候も例年と大きく違ってきているということでしょうか?  

自然な流れの中で刻が過ぎていけば<♯51>

2016-12-26 18:55:12 | 大涌谷/富士山
■拡大した「キンラン」の花
●9月23日<♯2>に載せましたが、元々日本ではありふれた和蘭の一種であった「この花」の復活を願って、1画像だけ掲載します。


●日本では普通に見られた和ランの一種でしたが、1990年代ころから急激に数を減らし、1997年に絶滅危惧Ⅱ類(VU)(環境省レッドリスト)として掲載され、各地の都府県のレッドデータブックでも指定されています。
●数を減らした主なる原因の一つは盗掘です。キンランの菌根への依存性は非常に高く、盗掘して自宅の庭に移植しても、人工栽培はまず不可能と言えます。



■大涌谷
●蒸気は少ないですね。


●今日26日午前11時頃です。


■富士山と笠雲
●午前9時頃


●午後1時頃

●頂上付近の雲の窪みは、深編み笠のようです。

自然な流れの中で刻が過ぎていけば<♯50>

2016-12-22 22:43:01 | 大涌谷/富士山
■大涌谷
●今日は朝から荒れ模様で雨風強く、西の山も東の山もその姿を見せませんでした。大涌谷は昨日撮った画像を投稿していませんでしたので、少し加工して(蒸気を確認しやすくして)載せました。
①21日、8:00AM


②21日、9:30AM


●一日のうちでも蒸気の量が大きく変化するかと思えば、ほとんど何日も変わらないこともあります。人智をもって計り知れない自然のことですから・・・・。


■今日の花<モミジガサ>
茎の高さは6、70cm。葉はモミジ状に裂け、表面は無毛で裏面にはまばらに絹毛がある。

●花期は8、9月、茎の先に円錐花序を作って多くの頭花を付ける。頭花はやや紫色を帯びた白色の花。

●頭花は5個の小花からなり、すべて両性の筒状花。小花の花冠は5裂し、花柱の先は2つに分かれ反り返る。



●冠毛を付けた果実がまだ残っている。


 ※和名は葉がモミジのように裂けることと、傘のように広がることからついた。