今回ガンマナイフ手術を行ってくれたのは、築地にある築地神経科クリニックでした。
日本医科大の脳外科が推薦するだけの事はある名医で、初めて診察を受けてから入院、手術、退院まで僅か4日間。
物凄いスピードと正確さで、人生最大の危機を乗り切らせて頂きました。
さて入院となると、どうしても気になるのが病院食。
何しろ何度か入院した大学病院ではお世辞にも美味しいと思えるものが出て来ず、実は塩を始めとする大量の調味料を持ち込んでいたのは内緒です。
今回の病院は、かの名店つきぢ田村の眼の前。
それもあってか、どうしても病院食は気になってしまいますね。
一度はここで食事をしてみたい。
できれば他人のお金で・・・
さて、今日はそんな入院中の病院食をご紹介。
良い意味で期待を裏切ってくれました(笑)
入院初日の昼ご飯。
午前中からの入院だったので、昼ご飯からスタートです。
メインは肉うどん。
しっかりと出汁も引かれて、甘めの醤油味。
調理担当者は九州出身なのかしら?
味もしっかりしていて、思わず美味しいと呟いてしまいました。
入院初日の晩ごはん。
お味噌汁が無いのが辛いけど、タラの煮付けは見事な出来です。
骨も綺麗に外されていて、塩水処理もしたみたい。
魚の臭みも無く、とっても美味しく頂きました。
入院2日目は朝から手術、そのために朝ご飯は抜き。
けれども昼ご飯に朝ご飯のおかずも一緒に出してくれました。
入院生活で過去イチの豪華な病院食。
美味しいので何も残しませんでしたよ。
入院2日目の晩ごはん。
これも美味しかったなぁ。
五目食材が練り込まれて、出汁に浸された玉子料理は絶品。
味は覚えたので、今度家で再現してみます。
まさか病院食でメニューの参考になるものが出て来るとは思いませんでした。
最後は3日目、退院当日の朝ご飯。
切り干し大根も味がしっかり決まっていたので、とても美味しかったなぁ。
わずか3日とは言え、入院生活で唯一の楽しみは食事。
お陰でとっても満足する生活を送らせて頂きました。
築地神経科クリニックの調理師さん、本当にごちそうさまでした。
小鉢のものまで、全て完食させて頂きました。
もうこんな手術は懲り懲りだけど、食事だけならまた行ってみたい病院ですね。
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