Q1,カキはどのように洗ったらいいですか?
A,「むき身カキは、大根おろしで洗う」と聞いたこと、ありませんか?
初めて聞いたとき、私ゃ驚きました。
「料理の前にそんな面倒なこと、やってられへん!」と(笑)
カキを洗う目的は、汚れをとることと、細かい殻を除くことです。
カキ殻についていた泥などの汚れは、加工場の洗浄機で大方取れますが、カキの殻を剥いたときの、内側の細かい殻がどうしても紛れてしまいます。
お客様ご自身で殻を剥かれたときなら、貝柱に殻がくっついてしまうこともあると思います。
それらを取り除いて洗うことが、おいしいカキ料理の第一歩になります。
黒っぽい汚れは、鮮度や産地、時期によって違うようです。
仕事をしていると、殻を剥いたカキを入れる容器に溜まる水の色で、カキの生長を感じます
まだ暖かい時期は少しにごりが出ますすが、水温が10℃を下回る頃には、白っぽいエキスみたいな感じに変わります。
(この水は保湿美白効果があるとか!?顔を洗ったことはないですが、手指は白くきめ細かやかになるので、手袋越しに染みてくる程度でも効果アリ、みたいです 笑)
11月の今はまだ、少しにごってます(^_^;)が、木枯らしが吹いてからみるみる生長していますので、ご心配なく♪
私ん家(大河水産(^^ゞのカキなら、塩水と流水での振り洗いでじゅうぶんです。お届け日の前日に、海から上げて剥いたカキですから、鮮度は上の位やと思います☆☆☆
まず始めに、むき身カキをザルにザバッと開けます。ザルより大きいボールや鍋に水を張りひとつまみ塩を入れてぐるぐるまわして溶かします。
そこにカキの入ったザルごと水に浸けて、2、3回クルクル回します。
これで、カキの表面についた殻や汚れが落ちます。
ボールの水を捨てて、もう一度きれいな水で満たします。
そこに、ザルのカキをそーっと滑らせるように移します。ザルの底に残った殻は捨ててください。
ボールの中で漂うカキを、今度はひとつずつ、洗います。
蛇口から出る水を、細い流れにして、親指と中指でカキの貝柱を裏表からつまみ、身全体をやさしく持ちあげます。
そのまま流水にあてて、ヒラヒラ(写真では、左上の部分)が水流で開くようにしながら、目と指で殻がないか、確認します。
さらに流れに乗るようにしてゆ~らゆらと、カキをボールの水で振り洗いします。
ひとつずつ、これをくり返して、ザルに上げます。
こうして書くと、なんだかとても面倒な気がしますが、フライや鍋を食べている最中に、ガリッと来ることほど気分の悪いことはありません(>д<)
「それだけは避けたい!」と思う私が何百回とカキを洗いながら編み出した(笑)やり方です
大根おろしよりは簡単で、慣れると時間もかかりませんから、ぜひお試しくださいo(^-^)o
A,「むき身カキは、大根おろしで洗う」と聞いたこと、ありませんか?
初めて聞いたとき、私ゃ驚きました。
「料理の前にそんな面倒なこと、やってられへん!」と(笑)
カキを洗う目的は、汚れをとることと、細かい殻を除くことです。
カキ殻についていた泥などの汚れは、加工場の洗浄機で大方取れますが、カキの殻を剥いたときの、内側の細かい殻がどうしても紛れてしまいます。
お客様ご自身で殻を剥かれたときなら、貝柱に殻がくっついてしまうこともあると思います。
それらを取り除いて洗うことが、おいしいカキ料理の第一歩になります。
黒っぽい汚れは、鮮度や産地、時期によって違うようです。
仕事をしていると、殻を剥いたカキを入れる容器に溜まる水の色で、カキの生長を感じます
まだ暖かい時期は少しにごりが出ますすが、水温が10℃を下回る頃には、白っぽいエキスみたいな感じに変わります。
(この水は保湿美白効果があるとか!?顔を洗ったことはないですが、手指は白くきめ細かやかになるので、手袋越しに染みてくる程度でも効果アリ、みたいです 笑)
11月の今はまだ、少しにごってます(^_^;)が、木枯らしが吹いてからみるみる生長していますので、ご心配なく♪
私ん家(大河水産(^^ゞのカキなら、塩水と流水での振り洗いでじゅうぶんです。お届け日の前日に、海から上げて剥いたカキですから、鮮度は上の位やと思います☆☆☆
まず始めに、むき身カキをザルにザバッと開けます。ザルより大きいボールや鍋に水を張りひとつまみ塩を入れてぐるぐるまわして溶かします。
そこにカキの入ったザルごと水に浸けて、2、3回クルクル回します。
これで、カキの表面についた殻や汚れが落ちます。
ボールの水を捨てて、もう一度きれいな水で満たします。
そこに、ザルのカキをそーっと滑らせるように移します。ザルの底に残った殻は捨ててください。
ボールの中で漂うカキを、今度はひとつずつ、洗います。
蛇口から出る水を、細い流れにして、親指と中指でカキの貝柱を裏表からつまみ、身全体をやさしく持ちあげます。
そのまま流水にあてて、ヒラヒラ(写真では、左上の部分)が水流で開くようにしながら、目と指で殻がないか、確認します。
さらに流れに乗るようにしてゆ~らゆらと、カキをボールの水で振り洗いします。
ひとつずつ、これをくり返して、ザルに上げます。
こうして書くと、なんだかとても面倒な気がしますが、フライや鍋を食べている最中に、ガリッと来ることほど気分の悪いことはありません(>д<)
「それだけは避けたい!」と思う私が何百回とカキを洗いながら編み出した(笑)やり方です
大根おろしよりは簡単で、慣れると時間もかかりませんから、ぜひお試しくださいo(^-^)o
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