無花果（いちじく）のジャムを作ってみた

無花果（いちじく）をたくさんもらったのでジャムに初挑戦してみた。

　

秋に散歩しているとふわーっっと甘い香りが漂ってくることがある。

そこら中に無花果の木があり、もっと熟れてくると蜂が集まってくるのをみかける。

自分が子供のころ住んでいた横浜や西宮ではあまり見た記憶が無いが、こちらでは遊んでいる子のおやつになっていたりするのだろうか。

雨に当たって少し柔らかくなっているものをたくさんいただいたので、ヨーグルトの添え物としてジャムを作ろうと思い調べる。

皮をむいて切ってみると中は全然傷んでなかった。

それにしても独特の美しさがあるなぁ。デッサンとかの題材になりそうな。

ちょっと量をこなしたことで、無花果にたいして微かに持っていた苦手意識みたいなものが消えた。

レシピでは無花果4個に対して砂糖60gだったのですが、そりゃあ砂糖食べてるようなもんだなーと思い、かつ長期保存を目的としていないので半分の30gでやってみる。

砂糖をまぶして10分も放置すると水分が染み出してくる。

しばしワインを飲みながら煮る。

次にいちじくを食べるならつまみになるといいなーと思い、生ハムと食べるレシピやポークソテーのソースなどを夢想しつつ。

たまにかき混ぜながら飲んでいたら、バターのような濃厚な香りにかわり煮詰まってきたところで終了。

できました！

食べてみた感じ、ヨーグルトよりもパンケーキとかの方が合いそう。

週末の朝にでも試してみようかな。