風呂や海岸の駐車場に車を止めると、おだやかで美しい海が見えます。
同じ場所から広角レンズに切り替えて撮影すると、海岸に散らばった漂着ゴミが目につきますね。
漂着ゴミは見えようと見えまいと、そこにある。
なんとかするためにはまずは現状を知ろうということで、数名の仲間とともにドライブ。
スタートはレインボービーチ。
夏が終わり、子供たちの姿は消えて釣り人が一人いるだけでした。
浜には海藻が打ち上げられていたものの、綺麗な状態。
漂着ゴミはその性質からその日の波や風、塩の影響を受けて特定の場所にたまりやすいことがわかります。
次は山を越えて島の反対側へ。
途中にひろがる田園風景に目を細め、天川の水でコーヒータイム。
その場で淹れてくれたコーヒーは格別。
保々見地区の海もきれい。
でも、端っこに集まってた。
そして、風呂屋海岸。
ここは中央に寄ってた。地形的なものもあるのだと思う。
夏は観光協会のスタッフが清掃をしてださっていると聞いたことがある。
今年もやってやってくれてたのだとすると、1か月あまりでこの状態か。
浜には「海士町海浜美化推進協議会」の看板を発見。
この団体はまだ存在するのだろうか。
2020年現在、「この周辺にゴミを捨てないでください」だけでは対処できない問題に。
かわりに「拾い箱」が会ったら訪れた人はしばしビーチクリーンをしてくれるだろうか。
次は与論島の「拾い箱」アクションについて当事者にインタビューすることになりました。
楽しみである。
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