フランス、ペルーサンにある酒蔵「Les Larms du Levant」の杜氏、田中光平さんのお宅で体験した
温度帯を変えたお酒の味わい方に魅せられて、自宅燗酒セットを購入しました。
大好きなお酒、滋賀県にある冨田酒造の七本鎗で試してみよう。
これは初めて飲む「蔵付天然酵母」で醸したお酒。
色が少しついたお酒。
まずは常温から、だんだん温めて上燗(45℃)まで。
常温がいちばん香りとキレのバランスがいいと思って、今度は冷やして花冷え(10℃)まで。
つまみはしいしびのゲソ。
しいしびは、イカの一夜干しのこと。わたしはゲソの方が好きです。
いろいろ試した結果、このお酒は常温で飲むのが一番おいしいと判明しました。
自分の身体を通じてお酒を造った人の考えてることとかを想像するのって面白い。
いつか答え合わせができるといいな。
秋の夜長にお勧めです。
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