興浜(おきのはま)で候 

興(こう)ちゃんの手掘り郷土史

大覚寺工事日記 匠の技 前川俵治

2009年01月15日 | 大覚寺

 姫路市網干区興浜の大覚寺で工事中に本殿前にある、本殿の大屋根から落ちてくる雨水を受ける雨水桝に匠の技を発見。

 この雨水桝については、 平成20年11月17日に投稿した「石工 前川俵治」を参照してもらうといいのだが、今回の雨水排水工事で本殿前を掘ったところこの雨水桝は下まで貫通した穴を穿(うが)っており、その先は素焼きの管を通り放生池に流れ込む構造となっていた。

 現在雨水桝の穴は子供のいたずら等で穴がふさがった状態である。
おりを見て掃除できればと考えている。 


雨水桝の水は今回の工事で布設する管につながった。



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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
僕が (英ちゃん)
2009-01-17 23:07:16
日本人だからでしょうか、寺や神社を見てるとなぜか落ち着きます。

この前、亀山の本徳寺を見てきました。  
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落ち着くね (興ちゃん)
2009-01-18 12:00:30
人間なら誰でも落ち着くのではないでしょうか。
事がうまく運んだりしたりご利益でしょうか。
お寺はいいね。
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