今年の魚吹八幡神社の秋季例祭は、21日の宵宮は昼間は晴天であったが、神事が始まる19時頃からポツリポツリと雨が降ってきた。
予定通り神輿渡御までの神事を斎行。深夜の2時から3時頃はどしゃ降りとなる。
22日が雨である予報を受けて21日の14時には22日の本宮行事を23日に延期する事が惣代会で決定。
タイトル写真は22日午前11時の西の馬場の風景である。
予報ではどしゃ降りになるであろうとの事であったので、各村檀尻はシートに包まれた。
左(北側)から、新在家・興浜・余子浜・垣内である。
この時点では雨が降っておらず、警護をしていた青年団連中は納得できない様子で、怒りをこちらに向けてきたのでその場を退散。夕方から雨が降り始め夜は雷を伴い強く降る場面もあった。
ちなみに本日も朝は雨が少しぱらつく様子で、西の馬場までの興浜の流し行列は中止となった。
去年は宵宮の流し行列村練りが中止であった。
過去の雨での昼宮延期を調べてみると、昭和33年と昭和49年がそのようであったようだが、また詳しく調べる事にして、西の馬場に出発である。