Garakuta box

何でもかんでも詰め込んで

幻夏📚読み終えました

2021-08-19 08:43:54 | 
24℃ 17℃

昨日 一日中降り続いていた雨も

すっかり上がっているが肌寒く、灰色の空に気持ちを浮き立たせるものは無い

時々 青空を覗かせながらも霧雨が降っている







『幻夏』 太田 愛 著


12歳の夏

少年は川辺の流木に奇妙な印を残して忽然と姿を消した

23年後、刑事となった相馬(消えた少年の親友)は、少女失踪事件の現場で

同じ印を発見する。

相馬の胸に消えた親友の言葉が甦る「俺の父親、ヒトゴロシなんだ」

あの夏、本当は何が起こっていたのか・・・





来年も又咲いてくれるだろうか