こんにちは
今回はチェントウノSR Airのテストライドの模様をお伝えします。
ホテル正面玄関のウィリエールゲートから出発します。
出発前に記念撮影(この日の為に減量してきたつもりです。)
疾走感を撮影したいのでビデオカメラを装備しました。
オランダ、イギリス、ハンガリーなどの各国から来たディーラーさんから注目を浴び、
外国語でやたら質問されて困ってしまいました。
各国から集まった健脚うさぎさんを見送った後、これまた各国から集まったかめさんグループのスタートです。
自転車文化の発達した国らしい標識
5%の平均勾配が2.8キロ続きますよと言う意味だと思います。
カメさんグループもここでハードコースとイージーコースに別れます。
私はもちろんハードコース
この先の写真は撮っていませんがものすごく走りやすくてスピードが乗る長い下り坂が続きます。
爽快感あふれるとても良いコースです。
みんなハイテンションです。
教会前の広場で小休止
小さなお嬢ちゃんもお手伝い。
ジュースを振る舞ってくださいます。
キッシュ?(パイ生地にハムとチーズがはさんでありました。)
パンにゴマのペーストがのっています。
カットフルーツ、糖度が高く甘くておいしいです。
さまよう人その1
私もカメラを持ってネタを求めさまよい歩きました。
そしてホテルに無事到着
サイクリングペースだったのが一転、ホテルに近づくに従ってだんだんとペースが上がって行き、暗黙の了解でトレインのポジション取りが始まりました。
おそらく40キロ~50キロくらいで巡航していました。
40キロ前半までは何とか食らいついていましたが、残り1キロくらいでちぎれてしまいました。
言葉は通じずとも世界共通の発想は「ゴールを1着でたどりつくのは俺だ」です。
ひと仕事終えリゾート気分を満喫するY田店長
さて、肝心の「チェントウノSR Air」インプレッションです。
スタイル。 カッコいい
乗り心地。 突き上げらしい突き上げを感じずマイルド、乗っていて気持ちいい
スピードの伸び。 これぞエアロロードと言った感じでぐんぐん加速します。
反応性。 私レベルのライダーであれば十分クイックに感じますが、レーサーレベルになると
1クッション遅れる感じがするそうです。
しかし、それはこのバイクが高速巡航性に特化させている為であり、反応性の良さを求めるライダーには「チェントウノSR」がお勧めです。
高速安定性。 下りでかなりのスピードを出して走りましたが、全くハンドルがぶれず抜群の安定感でした。
初心者でも安心して坂を下れます。
このバイクにお勧めのライダーはズバリ「トライアスリート」だと思います。
理由としてショート~ロングすべてに対応できる上、基本的に乗り心地が悪いといわれるエアロロードですが、むしろ振動吸収に特化したコンフォート系バイクよりも乗り心地よく感じました。
今回の各都道府県のテストライド参加者たちは気にいって自分用にしたいと言っていました。
ウィリエール今年の一押しバイクですね。
後は価格がどの程度になるかが気になるところです。
価格が発表され次第、お伝えしますね。