オリーブサイクルなう

香川県飯野町スポーツ自転車店の情報発信ブログです。

灘崎クリテリウムだったり、ツールドにし阿波だったり♪

2015-05-13 21:54:43 | イベント

こんにちは
滞っていましたイベントのご報告です。
まずは4月29日にありました「灘崎クリテリウム」です。


小さな大会ではありますが、たくさんの参加者が集まっていました。
繁忙期で練習が出来ていない店長・・・
さらに花粉症などで熟睡できてなく、この時DNSしたい気持ちでいっぱいでした。

 
こちらが1周、約700メートルのコース
ここをタイムアタックしてタイムの速い順にカテゴリーA・B・C と振り分けられます。
やる気なしの店長・・・
だらだらと流して当然のごとくカテゴリーCに入りました。


キッズの部が終わり、ハンドサイクルの部がスタートです。
この後、店長が出場のカテゴリーC の準決勝が始まりました。(写真なし)
準決勝では、6位以内に入賞すると上位カテゴリーで走る事が出来ます。
(A・Bのカテゴリーでは下位6名が下のクラスへ落とされます。)

 


続きましてB準決勝


続きましてA準決勝
一周約700メートルを20周、約14㎞を常に全力で走り抜けます。
唯一休めるのは前走者にピタリと張り付いている時だけ・・・
コーナー出口は全開で回さないとトレインから振り落とされます。
サイコンのスピードは35㎞~40㎞くらい表示されます。


やる気のなかった店長ですが、スタートと同時にスイッチがはいり
何とか6位に食い込むことが出来ました。
Bクラスに昇格です。
喜びもつかの間「Bクラス決勝は25周走るよ。」と聞いてゲンナリ・・・
「でも頑張って走るよ」結果はいかに・・・


Aクラス決勝戦
みなさんバカっ速です。


最後に記念写真
「リザルトは無いのか」と怒られそうですがありません
一番良い結果として、かっちさんがBクラス決勝でアタックをかけ逃げ集団を形成し
見事2位でゴールしました。
ちなみに店長はBクラス決勝でメイン集団にいましたが、最後のスプリント勝負で
練習不足が露呈してズルズルと後退し26位
4位の方と7秒差でした。
心臓バクバクで止まりそうでしたが、「練習できていればもっと上を狙えたのでは(負け惜しみ)」
と言う気持ちもあって「次のレースは万全の態勢で臨むぞ」と心に誓うのでした。
「DNSしなくて良かった」と思える楽しいレースでした。

 
続きまして5月10日にありました「ツールドにし阿波」に参加してきました。
練習不足に加え睡眠不足という、いつものパターンで「もう帰りたい・・・」と思っていました。
しかし会場は店長の気持ちとは裏腹にすごい熱気です。

SSコースからスタートです。
スタート時間が急遽10分早くなった為、皆さん大慌てです。
そして店長も・・・
「朝ごはん食べていない・・・(食べる時間が無い・・・)」
何とかパン1個を詰め込みスタートしました。
京柱峠までの道中、快速列車に乗っていましたが空腹感でエイドまでとても長く感じます。
何とか第1エイドにたどり着きパンとバナナをお腹に詰め込みます。


京柱峠頂上
食べてすぐにはエネルギーに変わらないので、道中はハンガーノック気味によろよろと登ります
あまりに力が出ないので、とっておきの「梅丹サイクルチャージ ゴールド」を早々に使用する羽目に・・・
梅丹パワーのおかげで何とか登頂できました。


第2エイド
ここでもパンとバナナをむさぼり食べます。


京柱峠を下った先にある第3エイド
ここでの補給でようやくお腹が落ち着きました。


落合峠頂上
SSコース最大の難関と言われていますが、ここは淡々と登ればクリアーできます。
後半に備えて無理をしないのがポイントですね。

 
落合峠を下っていると見えるのが「ガリガリくんまで後〇km」の看板
下っている間は激寒なので「欲しくないなぁ~」と思っていましたが、桟敷峠が間に入ることで体があったまり
美味しくいただけました。


ぶぶるパークみかも
ここではおいしい半田そうめんと苺をいただきました。
写真は苺を配ってくれた美しいキャンギャルです。
ここからは最後の難関「雲辺寺」を目指すのですが、
「あとは雲辺寺だけ」と思う参加者の心を折ってくれる長~い平坦道が待っています。
(しかも折り返しは向かい風)
心憎い粋なコース設定です。
ここも快適な列車に載せていただいたので、心折れることなく雲辺寺にたどり着きました。
最後の雲辺寺
「最後までしっかりとした傾斜のコースをありがとう」という手抜きの無いコースです。
前半不調の店長でしたが後半は尻上がりに調子が出てきて、サクッとクリアーできました。


そして感動のゴール
みなさんお互いの健闘をたたえています。
素晴らしい光景です。

昨年はアクシデントにより完走できませんでしたが、今年は何とか「鬼脚認定」いただけました。
このような素晴らしいイベントを運営するスタッフとボランティアの皆さんに感謝です。
皆さんお疲れ様でした。

コメント (1)
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