こんにちは
暑い日が続きますね、暑い中パンクなどするとイライラがMAXになってしまいます。
パンクを少しでも回避するためチェックしておきたい部品をご紹介します。
パンクの原因は主に異物を踏んでしまう、タイヤをチューブごと石などでカットしてしまう、
段差で打ちチューブを挟み込むリム打ちパンク、そしてリムテープの劣化によるパンクなどがあります。
最近多いパンクがリムテープの劣化によるパンクです。
「リムテープって何?」と言う方向けにご説明します
一般的なクリンチャーホイールはリムにスポークニップルを通すための穴が開いています。
この穴がむき出しだと穴のエッジでチューブを切ってパンクしてしまいます。
それを防ぐのが「リムテープ」というモノです。
写真の赤色に白色で「Vision」と書いているのがリムテープです。
このリムテープは消耗品で経年劣化してきます。
経年劣化するとスポークニップルを通す穴に食い込んでいき、最終的に保護の役目を果たさなくなってしまいます
ニップルがリムに出ているリムテープは劣化するとこんな感じになります
穴の内側にニップルが入るタイプのリムテープは経年劣化すると
穴にくぼんだ感じになります
出先でリムテープが劣化したパンクをすると予備チューブに入れ替えてもすぐにパンクしてしまいます
交換目安は一年に一回くらいです。
リム幅によってテープのサイズがあるのでお気を付け下さい。
ずーっと交換していない方はお早目の交換をお勧めしま~す