2015年11月20日
N病院にて胸部レントゲン撮影の後、先生から説明を受けた。
前回(9月)に撮影されたレントゲン写真と今回のレントゲン写真を先生と一緒に見比べてみたが、特に変化は見られなかった。
とは言っても、レントゲン写真というものは白黒で、おまけに白い影が認められるのは、ちょうど上から何本目かの肋骨の部分なので、「変わりはないように見える」だけであるが(^^)。
肺ガンは進行すると胸水がたまることもあると聞いていたので、先生にそのことについて尋ねると、絵を描いてくださり、「胸水がたまると肺の形が変わってくるので、すぐ分かりますよ。」と言われた。
いずれにせよ、レントゲンだけでは変化がはっきり分からないので、また何ヶ月か先にCTを撮ることを勧められた。
しかしCTの被爆量は高いと聞いているので、仮にCT検査を受けるとしても半年あるいは1年先のことにして、とりあえずは3ヶ月先に再度レントゲン検査をしてもらうことにした。
診察の最後に、ホスピス病棟の手配のことを先生にお願いした。
「肺ガンが進行すると、最後には呼吸が苦しくなったりするそうですね。私は前からそういうときはB病院のホスピス病棟に入りたいと思っています。そうなったときにはどうぞ手配のほうをよろしくお願いします。」
先生は「はい、そのときは大丈夫ですから。」と快諾してくださったので、非常に嬉しかった(#^.^#)。
ところで今日の検査結果で「変化が見られなかった」という事実は、何を示しているのだろうか?
楽観的すぎるかもしれないが、私は
「変化が見られない」=とりあえず「ガンは進行していない」
と考えてよいと思っている。
もちろんガンという手ごわい敵を相手にして、こんな短期スパンでの検査結果に一喜一憂することはあまり意味がないが、たとえそうであっても、今日はとりあえず“ものすっごく”良い結果だったと考えてお祝いしましょう。
「がんばって食事療法してきて、えらかったね!」と自分に言ってあげましょう。
今夜は食事療法のことは忘れて、ずっと食べたかったピザと、いただきもののワインでお祝いをしましょう!!!
次は 肺ガンと宣告されて(12) 持つべきものは友 >>
N病院にて胸部レントゲン撮影の後、先生から説明を受けた。
前回(9月)に撮影されたレントゲン写真と今回のレントゲン写真を先生と一緒に見比べてみたが、特に変化は見られなかった。
とは言っても、レントゲン写真というものは白黒で、おまけに白い影が認められるのは、ちょうど上から何本目かの肋骨の部分なので、「変わりはないように見える」だけであるが(^^)。
肺ガンは進行すると胸水がたまることもあると聞いていたので、先生にそのことについて尋ねると、絵を描いてくださり、「胸水がたまると肺の形が変わってくるので、すぐ分かりますよ。」と言われた。
いずれにせよ、レントゲンだけでは変化がはっきり分からないので、また何ヶ月か先にCTを撮ることを勧められた。
しかしCTの被爆量は高いと聞いているので、仮にCT検査を受けるとしても半年あるいは1年先のことにして、とりあえずは3ヶ月先に再度レントゲン検査をしてもらうことにした。
診察の最後に、ホスピス病棟の手配のことを先生にお願いした。
「肺ガンが進行すると、最後には呼吸が苦しくなったりするそうですね。私は前からそういうときはB病院のホスピス病棟に入りたいと思っています。そうなったときにはどうぞ手配のほうをよろしくお願いします。」
先生は「はい、そのときは大丈夫ですから。」と快諾してくださったので、非常に嬉しかった(#^.^#)。
ところで今日の検査結果で「変化が見られなかった」という事実は、何を示しているのだろうか?
楽観的すぎるかもしれないが、私は
「変化が見られない」=とりあえず「ガンは進行していない」
と考えてよいと思っている。
もちろんガンという手ごわい敵を相手にして、こんな短期スパンでの検査結果に一喜一憂することはあまり意味がないが、たとえそうであっても、今日はとりあえず“ものすっごく”良い結果だったと考えてお祝いしましょう。
「がんばって食事療法してきて、えらかったね!」と自分に言ってあげましょう。
今夜は食事療法のことは忘れて、ずっと食べたかったピザと、いただきもののワインでお祝いをしましょう!!!
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