2012.10.21 京都
今回の目的の一つは野宮神社の斎宮行列を見ること。
「斎宮(斎王)」とは、天皇が新たに即位するごとに、天照大神の
御杖代(みつえしろ)として伊勢神宮に遣わされた斎王(未婚の
内親王もしくは女王)のことだそうです。
この歴史は飛鳥時代の天武天皇の頃にはすでに確立されていて、
南北朝時代の後醍醐天皇の頃までおよそ660年間、64人の姫君が
遣わされていたと言い伝えられています。
斎王が任命を受け、都から伊勢の斎宮へと向う旅。
これが「斎王群行」と呼ばれるもので、斎王以下監送使、官人・
女官などあわせて数百人にも及び、斎宮に到着するまでには、
5泊6日もかかったそうです。
華やかな装束に身をまとった百人の人々が嵐山で往時の夢を再現
しました。
いきなり、馬!!!
お祭りっぽい感じです。
行列です。お稚児さんです。可愛い。
斎宮です。
この方も綺麗!
列は渡月橋の反対側まで行き戻ってきます。
列がずっと続きます。
最後は、川に降りて・・・。
斎宮卯行列は、時代祭より近くで見れるし、綺麗だし。
とっても良かったです。
ちなみに次の日10月22日は時代祭を見ました。
こんな感じです。
こういう列がずーーーと続くだけです。
時代祭は、飽きちゃうかもしれません。
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