今年の夏はリジッドデニムとTシャツという組合せが人気があるようです。だからといって45歳以上のオジサンが若者の流行を真似るわけにはいきません。Tシャツの色もレンガ色やバーガンディ、はたまた渋めのオレンジが粋な感じでしいじゃないですか。シンプルなイラストのグラフィックプリントがあれば大人の雰囲気満点です。これをリジッドデニムのスキニ―パンツとあわせて、無造作にグレーシャンブレ―のシャツを羽織れば、落ち着いた大人の雰囲気の散歩着になります。
このコーデのように最初にシャツとパンツをあわせてそれからシャツを選ぶという選択が、シャツを羽織る着こなしでは重要です。シャツはもともとインナーに着ることを意識して作られていますからチェックにしろストライプにしろそれ一枚で大きな面積で見せる着方にそぐわないことが多いと思います。シャツをジャケット代わりに羽織る着こなしで失敗しやすいのは、シャツを主役として扱ってしまうことによるものだと思われます。シャツの柄を前面に出してしまうとシャツを羽織るさりげなさが消えてしまいます。羽織るシャツはいつでも脇役。目立つのはインナーでありパンツであるべきだと思います。
色の個性でインナーを目立たせ、スタイルとデザインでパンツを目立たせると上手い具合にシャツがジャケットっぽく背景に納まって見えます。
シャンブレ―シャツ GAP
渋いオレンジ色のTシャツ ユナイテッドアローズ(米国製インポート)
リジッドデニム スキニ―パンツ ユニクロ
このコーデのように最初にシャツとパンツをあわせてそれからシャツを選ぶという選択が、シャツを羽織る着こなしでは重要です。シャツはもともとインナーに着ることを意識して作られていますからチェックにしろストライプにしろそれ一枚で大きな面積で見せる着方にそぐわないことが多いと思います。シャツをジャケット代わりに羽織る着こなしで失敗しやすいのは、シャツを主役として扱ってしまうことによるものだと思われます。シャツの柄を前面に出してしまうとシャツを羽織るさりげなさが消えてしまいます。羽織るシャツはいつでも脇役。目立つのはインナーでありパンツであるべきだと思います。
色の個性でインナーを目立たせ、スタイルとデザインでパンツを目立たせると上手い具合にシャツがジャケットっぽく背景に納まって見えます。
シャンブレ―シャツ GAP
渋いオレンジ色のTシャツ ユナイテッドアローズ(米国製インポート)
リジッドデニム スキニ―パンツ ユニクロ