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『自由の哲学』を読む ~日々の暮らしから~

日々の「?」から始めて一歩ずつ
自分で見て考えて、行動していきたい。
私の自由が人の自由にもつながりますように。

少しずつ目覚めていく

2014年08月31日 | 考える日々
2週間前。
風邪っぽい時でもプールに入りたいと泣いて頼んでいた娘。
3日前、
学童のプールの日に「今日は入らない」と泣いて主張する娘。

う~ん、この2週間の間に、何があったんだ??
ひざに抱いてヨシヨシしながら話を聞いてみると、
「2年生で自分だけが泳げないのが嫌だ」、と泣き出した。

私からすれば「何を今さら??」って感じですが、
本人は、今までそれに気づいてなかったみたい(^^)。
ある日突然ふと気づいて、急に恥ずかしくなったみたい。
これまで人目を気にしない人だったんだけど、目覚めの時期ですね~。

えーと。私も真面目に話をしました。
「泳げるようになって、お友達と楽しく遊べるようになるか、
泳げなくても楽しく遊べるように、気持ちを切り替えるか、
どっちかだね」と。

んで、泳げるようになりたい、というので
「ついては、個人レッスンが最も早道だと思うが、どうか?」
と聞く。
「個人レッスンもスイミングも絶対行きたくない。
だって、○○ちゃんがコーチが怖くてすぐ辞めたって言ってたもん。
おかーさんに教えて欲しい」と。

げげっ。私?? 

まぁ、人が何か出来るようになる瞬間に立ち会うのは、
関与した側としても楽しいので、まあいいんだけど…。
目的はなるべく早く泳げるようになる、ってことでしょう?
私でいいのか??

「おかーさん、これまでも何度か教えようとしたけど、
アナタが怖がったり、ふざけたりするから、
結局、今も泳げないままでしょ?
今度も同じことになるんじゃない?」。

「絶対ふざけない。ちゃんと言うこと聞いて練習する!」
と、なんだか健気で雄々しい宣言をしたのであった。

どうなることやら。
次の夏までには、泳げるようになって、
楽しく友達とプールで遊べるといいね。
ま、いけるでしょ。

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