娘(小5)が、冬休み前に、
テストファイルを持って帰ってきた。
学校でやったテストが3センチもの厚みで綴じてある。
「すごいテストの量だねー」と驚く私に
「でしょー(T_T)。テストする時間の代わりに、
もっと、おもしろいこと一緒に勉強したいんだけどなー」
と、嘆いていた。
その後に続いて
「でも、先生も通信簿付けなアカンから、
まー、協力するわ」とゆーていた。
ププッ^_^
それって、なんというか…思いやり??
てか、現役の小学生に
「成績付けやすいように協力してあげる」
って言われてますよ、文科省のみなさん。
テスト閉じたファイルが3センチ厚って、
親でも見る気しない量だし…(^^;)。
もっと子どもと
いろんなことしたい先生も多いだろうに、
やることいっぱいありすぎて、
しかも、昨今は「働き過ぎるな」とか。
一体どーせーっちゅーの。
という世界です。
上で何やかや決めないで、
現場をわかってる先生にもっと自由を~!
と、一人の親として願います。
親がアレコレ言わなけりゃ、
先生ももっと楽になるのかな?
言わないけど、言う人もいるだろうし。
わかんない。
成績のいい悪いは、
単に成績のいい悪いであって、
子どもの値打ちや将来性を示すものではない。
それを理解してたら、
それぞれの成長期に経験したい
いろんな段階を昇っていく機会を奪ってでも
勉強させよう、とか思わずに済むかも。
数字って、明示的なだけに、
そういう暴力的なとこ、あるよね。
それにしても
先生が成績をつけやすいように、って意識で
テストを受けてるとは!
テストというものの本質を考える際に、
かなりいい線いってる気がする。
自分の真ん中に仕事や勉強への愛があれば、
評価に一喜一憂しなくて済む、ってことを、
子どもに教えられたのでした。
アナタは、もうちょっと憂いてくれる方が、
成績上がると思うけどね(^^;)。
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