『自由の哲学』を読む ~日々の暮らしから~

日々の「?」から始めて一歩ずつ
自分で見て考えて、行動していきたい。
私の自由が人の自由にもつながりますように。

「勝ち組って感じ?」って言葉が、負け組な感じ(^^)?

2017年12月24日 | 昼行燈より愛をこめて

この話が続くのは3回目です。
これまでの話は、以下参照。

1回目→ハニワな彼女と経済を語る
2回目→ロックな本居宣長と49:51

「経済は愛か競争か」という話を1時間くらい続けただろうか。
友人とお茶を飲んでいる前を、美男美女が通りかかった。
「うわっ、いい感じ!」と思ったら、前の職場の人だった
なんという偶然! しかもこの中途半端に遠い町で!!

パリッとスーツを着こなした、長身でスレンダーな美男美女。
いかにも打てば響きそうな、誠実な営業マン。
ああ、ほれぼれするわー。
『月刊営業』とかいう雑誌があれば
表紙に使いたいくらいのグレード。

…って、あるのか? そんな雑誌。
ま、『月刊総務』があるんだから
『月刊営業』もありそうだけど。

それより、この雑誌『月刊総務』って、
究極にシンプルなタイトルだな(^^;)。
『月刊オキツ』みたいな?

話がそれました。
カッコいいなぁ~、懐かしいな~。
ちゃんとお客さまに満足してもらえるように
一所懸命、提案内容を考えて。

大変だけどさ。
社会を、今まさに進めてる、
タイタニック号(古っ)の一番前にまっすぐ立って
全身で風を受けてる感じがいいんだよね。

前の職場を離れてまだ2週間だと言うのに、
早くも回想モードになって
「いいよねー、あの二人」と嬉しそうに言うと、
友人が、私のトキメキを茶化して
「なんか、勝ち組って感じ(^^)♪」と言った。

きーーっ。
経済は勝ち負けだけじゃないって言ってんのに。
それを言うなら、私たち、今「負け組な感じ??」
あ、でもそうかもー。ええーーーっ。

地下のオープンカフェで
朝っぱらからお茶してるんだから、
勝ち負け以前に、エントリーもしてないよね。
じゃあ、えーと、もしかして、不戦敗かな?

あ、でも、
学生時代に戻ったみたいな、
こういう、
生産的とは言えない、
ても本質的な会話に時間が使えるのは
ずーっと望んでいたことだから、
不戦勝?? 

…とは、恥ずかしくて、とても言えないわ。

にしても、勝ち負け、というか自分への評価は、
死ぬ時に自分で決めたらいいんだろうな。
くらいには思ってる。


…なぜか、どんどん言葉が出てくるから、
とりあえず、まだ続きます。

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