『自由の哲学』を読む ~日々の暮らしから~

日々の「?」から始めて一歩ずつ
自分で見て考えて、行動していきたい。
私の自由が人の自由にもつながりますように。

「シュタイナー教育と自己教育」に参加して

2019年09月26日 | シュタイナー
夏の終わり、「ことばの家 諏訪」で開催された
「シュタイナー教育と自己教育」について
レポートさせていただきました。

↓↓ココ↓↓


■斷想 ・・日本の精神に學びつつ・・

オキツさんのレポート
http://kotobanoie.seesaa.net/article/470489391.html


幼児教育から音楽、言語造形、そして
アントロポゾフィの宇宙的視野に言及する講座まで、
軟硬取り混ぜて、盛りだくさんの熱い3日間でした。

詳しくは、上に書かせていただきましたが、
いやー、本当に濃くて盛りだくさんで!
思い出してレポートを書き始めたら、
10枚も20枚も手が止まらなくなってしまいました。

さすがに「こんなの、誰も読まないぞ!」と、
途中でストップしてもらったくらいです(^^;)。

あれから約1か月。
まだまだ消化しきれないのですが、
あの集中講義で学んだことが少しずつ熟成してきました。

まず一つは、身体を使う確かさ。
もう一つは、誰もが大きな調和の中にいるという安心感。

これまで、何かを…たとえば人智学を学べば学ぶほど、
その底知れぬ深さに圧倒されて、
「私には、まだよくわからない」と思っていました。

だけど、集まって学んでいた方たちがすごく能動的で。
「今困ってる事のヒントになる事があるはず」
「学んだことを今すぐ使って現場を良くしたい」、
「子どもにいいものは、何でも取り入れたい」
「わかってもわからなくても、とにかくやるんだ」

そんな、待ったなしの躍動感あふれる学びの姿勢に、
いい刺激を受けました。

おかげ様で、この腰の重い私が、
小さく一歩を踏み出してしまいそうです。
(今、ドキドキしながら返事待ち状態です。詳細は機会があればまた)。

まわりと一緒にシアワセになるために、
自分に出来ることって何があるかなー。
-思いついたことがあるなら、
体を使って素直にやってみる。

でも、自信ないわ〜。
経験もないし、人前で喋るの苦手やし〜。
-不安がいっぱいでも、ダメダメでも、
その状態で自分も調和してることを思い出す。

そんなこんなで、
半歩前に進めそうな気がします。
死ぬまでに2、3歩行けたら上等!

夏に学んだことが、ちょっとずつ熟成して、
自分の中でどんな味わいに変わるでしょうか。
日常に紛れて忘れてしまわないよう、
光(考える)と水(感動する)と肥料(行動する)を与えて
ゆっくり育てて行こうと思います。

また、その辺りもここに書いていこうと思いますので、
よかったら、時々覗きにきててください。


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