『自由の哲学』を読む ~日々の暮らしから~

日々の「?」から始めて一歩ずつ
自分で見て考えて、行動していきたい。
私の自由が人の自由にもつながりますように。

花梨をいただいたので、はちみつ漬け

2019年11月24日 | 手足を使う日々
夫がどこぞのお寺に遊びに行って、
「ご自由にお取りくださいって置いてあった」
とゆーて、花梨を2つもらってきてくれました。

花梨は、さわやかなリンゴみたいな匂いがしますが、
食べてみたら、渋くてまずくてガリガリです。
かぼちゃを切るより硬くて、
なかなか包丁が通らない、取扱い注意果実です。

あ、だからやめとこうってんじゃなくて、
注意して扱えばいいだけです。

花梨を活かす真骨頂は、はちみつ漬け。
薄めて飲むと、のどが痛い時に効くらしいです。

「らしい」というのは、
のどが痛くなる前に飲んでしまうから。
いや、おいしいんですって、コレ。
まぁ、ハチミツだけでも効きそうですね。

作り方は、単純。
表面を洗っていちょう切りにして、
ハチミツに浸すだけです。



種は、薬効成分が強いとか聞いたことがあるのですが、
シンクに落ちた種のまわりがぬるぬるしてて、
なるほど、効きそうです。

いつもは一緒に入れてるんですが、
今回は、取り除いて作ってみました。
いやー、カップの中で邪魔になるからさ~。
飲む度に茶こし使うのめんどくさいし。

半日もしたら、おいしい液が出てきますが、
いちおー、上下ひっくりかえしたりして混ぜます。
毎日、1回くらいでいいんですけど、
薄い液が溜まるとカビやすいので。

では、早速、飲んでいきます。
うん、種は入れない方がおいしい。
独特の苦味が全然ない。
もしやあれは種の仕業だったのか?
今後も入れずに作ろうっと。

氷たっぷりのグラスに入れて飲んだり、
お湯で薄めてもおいしいのですが、
ウチで受けがいいのは紅茶で希釈する飲み方。

花梨はちみつを入れたカップに、
お湯と紅茶を半々くらい入れて希釈する感じ。
紅茶のやわらかな渋みが
はちみつの甘さをスキッと締めてくれます。

常温でストックできる食材って、
冬ごもりの支度っぽくて、いいなー。


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