この紙、大好き！

先日、友人に贈りたくて、
トランスパレントの星を折ってみた。

光は、いつでもそこにあるのに、
光をさえぎる何かがある方が、
何もないよりはるかにビビッドに光を感じるのが不思議。

人も同じだね。
豊かさや優しさはいつでもそこにあるのに、
ピンチの時だけありがたさに気づく、なんてことは、
私がよくやりがちなこと。


なんだかそれ以来、トランスパレントづいている。
無性に手を動かしたくなり、アレコレ試しているうちに、
なんか、不思議に美しい形のものが出来た。

う～ん、光がキレイ！！　でも再現不可能(^^;)。



ついでに、食卓の横のモビールもちょっと作り直そうと思って、
アレコレ手を動かしていると、これまたヘンなものができた。
これ、単体で風車で回るんだけど、透明の紙で羽をつけてみた。
これだけでもくるくる。全体もくるくる。
風にゆらゆらゆれて、いい感じ～♪



トランスパレント紙って、小さな切れっぱしでもすごくキレイで、
いつも「この切れ端で何が作れるかな」って思ってしまう。
捨てられないんだよな～。

今日は子ども（5歳）がやけに静かだなと思ったら、
「見て！くじゃく！」と、自分も夢中で作ってた様子。
うわ～いい感じ！　ブラヴォ～！
くじゃくって羽しか見てなかったけど、
こんなにしっかり足を見てるのね。へぇ～。



こういう手仕事って、気に入ったものが出来ると、
「世界に美しいものがひとつ増えた」って思えて、
静かに、でも確かに、とても嬉しい。

調子に乗って、アレコレアレコレ。
必要以上に窓が賑やかになってしまいました。

昔使っていた色見本のチップと、
あまってた乳酸菌飲料の細いストローで。
こうやって見るとごちゃごちゃしてるけど、
風を通すとキレイなんだよ～。



そして、トイレの中にまで(^^)。
トイレに光と色の美しさが満ちている、
なんて、ちょっとステキ。
（それともやりすぎ？？）



受け取ってくれる人も、
一緒に味わってくれる人も、
ありがとう！