『自由の哲学』を読む ~日々の暮らしから~

日々の「?」から始めて一歩ずつ
自分で見て考えて、行動していきたい。
私の自由が人の自由にもつながりますように。

「桜って人と連動してる!」と驚く子ども

2018年03月30日 | 昼行燈より愛をこめて
今年は、もう花が咲いています。
今日の桜は、
枝を揺らしても、まだほとんど落ちてこない、
これから一気に咲くぞ~!って感じの桜。

昨夜、「桜、見に行ってこよう」というと、
子ども(5年生)もつきあってくれたので、
ちょっと足を延ばして運河まで歩いてきました。
(って、15分ほどですが。運動不足)

そしたら、すっかり桜が開いていてビックリ。
運河沿いを見渡して、一番よく咲いている桜の下に、
二人で寝そべって、
しばらく三日月を見ていました。
この包まれ感、シアワセなひととき。

子どもが
「桜って、人の行事と連動してるね」と言います。

曰く、「6年生の卒業式の時は、
新しいスタートへの期待を表してるから、
つぼみも堅くて、新芽も準備してるところ、
1年生の入学式の時は、
地球全体で“おめでとう!”ってお祝いする感じ」と。

ふんふん、ほんとだね、オモシロイね、
と聞いていると、
他の季節についてもあれこれ言ってました。

「夏は、友達いっぱいできてウキウキ嬉しいなーって感じで、
葉っぱがわさわさ茂ってるしー、
秋は、ちょっと落ち着いてきた感じで、色が変わる。
んで、冬は、外に出たくなーーーい(芽が?自分が?)って感じ」
だそうです。

次の世代の人が、
桜ひとつとでも自分を融け合わせることができる
そんな感覚を持っていてくれて、
私はすごく気持ちがいい。

「自然を大切に」というスローガンを知らなくても、
きっと自然と一緒に生きてくれるだろうなー。
それを見ていけることが、希望です。

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