岡田くん待望の映画『SP 野望編』を見てきました～★

とはいっても見たのは公開2日目と早くに敢行密かに前評判ウワサ高い映画『SP』です

サブコピーに『MOTION PICTURE』とありますが映画はモーションピクチャほどマッタリしていません。

はてさてSP映画内での岡田くんの予知シーンを指しているんでしょうかねぇ

 

2005年に映画『東京タワー』では黒木瞳の年下不倫相手を妖しく演じる岡田くん、

坊やを飼うって感じでやらしぃ～

 

ちっちゃいオシリオナゴはこのシーンにもっとも惹かれるそうですがな

 

『SP 野望編』にはこんなシーンはありません。ハードボイルド一直線の浮遊感ある映画です。

いや～フジテレビの連続ドラマのときはハラハラドキドキして視てました。

映画も期待でいっぱいです

アウトラインは～岡田くん演じる予知能力を持つ正義漢、SP（シークレットポリス）井上薫が六本木ヒルズで行うセレモニーで危機一髪爆発物を回避し要人を警護、その後犯人を追い逮捕というSPにあるまじき行為で公安から顰蹙を買うも我関せず、そこに上司でもある堤真一（尾形総一郎）が腹中であるクーデターの一味に引き入れようとするがそれを断り確執が生まれ※のちの要人警護で岡田くんを含むSPチームが狙われ一人づつ倒されていく。なんとか制服警官に要人を引き渡し（でも狙いは岡田くん）そこで予知能力全開でスナイパーに立ち向かう岡田くんで※エンド

※の箇所でCMでも有名なフレーズ『残念だよ、ほんとうに残念だよ』という堤真一の一言が印象付けられます。

は～ドキドキ、去年公開と思ってたケド押しに押しようやく公開ですが～

不可解な点がいくつか～

（１）『SP』セキュリティポリスって、表立って常にラペルバッジ（警護員記章）って付けるのかどうか

（２）予知能力を持つ岡田くんの挙動を、分かっていたくせにSPチーム一同がさも今見たかごとくで反応がにぶい冒頭シーン

（３）岡田くんが爆発物犯人を取り押さえるときタフすぎ＆警察公安動かな過ぎ

（４）SPチームが要人警護を都心（港区渋谷区中央区あたり）行った際の暴漢襲撃に一般民＆警察公安全くおらず

（５）官邸近くで横幅5m位の道路標識が爆発落下したのに一般民＆警察公安全くおらず

 

街中で暴れまくっているのに誰もいない希薄さを強く感じゲンナイヨ～無人のセットでやってるみたいじゃんよ～

こんなにドドスコやれば普通ケーサツ出てくんだろてなシチュエーションなのに全く誰もおらずゲンナイヨ～醒めちゃいます

 

それでもいまだSPドラマ的センセーショナルな雰囲気が脳裏に掠め、

きっと『革命編』はドラマチックだろうと思う希望的観測で『ありゃないよ～』と思っても

盲目的に楽しめた映画でしたかな～

 

でも元ネタドラマを知らないヒトが視たら、理解するのにキツイ感じがしますね。