◆7月16日 国連、ガザ人道支援向け装備のさらなる搬入開始へ イスラエルが承認(ロイター)
国連は15日、ガザでの人道支援活動で、イスラエルから承認を得たとして、装甲車両や個人用防護具、携帯無線機などの「通信機器などの搬入を16日から開始する。安定したインターネット接続は協議中。国連は援助物資の搬入妨害、搬入後の物資配給に苦労しており、移動制限、援助要員の安全、予測不可能な労働時間、通信の課題、燃料不足などが妨げになっている。
◆7月16日 ハマス軍事部門トップ、「殺害」と評価 空爆結果分析でイスラエル治安当局 報道(時事通信)
イスラエルの治安当局は15日、ハマスの軍事部門トップ、ムハンマド・デイフ氏を殺害したと評価したが、ハレビ軍参謀総長は14日、「結論付けるには時期尚早だ」と述べた
◆ひかるの呟き◆
ガザへの人道支援はまずは国連の安全の確保から。それを否定はしない。だが、もともとガザに住んでいたパレスチナ人は難民に認定されず、国連の支援は受けられない。ガザの人口の2割といわれている。一部の人のための支援よりも、すべての人を助ける救出を願う。一刻も早い停戦を。