ガザ・パレスチナと共に生きる 白杖記

停戦交渉再開、軍駐留で一部譲歩か、ハマスも代表団派遣

◆◆8/24記事◆◆

 

◆8月24日 停戦交渉再開、イスラエルの譲歩どこまで ガザでは空爆続く(朝日新聞デジタル)
 停戦や人質解放交渉が22日、カイロで再開された。 ハマスは人質解放の条件で軍の完全撤退を求め、イスラエルは「フィラデルフィ回廊での軍配備を継続する一方で、その規模の縮小を示唆している。

◆8月24日 ハマス、エジプトに代表団派遣 イスラエル、軍の駐留で譲歩か(時事通信)
 ハマスは24日、最新の協議状況の説明を受けるため代表団をカイロに派遣すると発表した。エジプト当局と面会するが、「交渉に参加するわけではない」。 

◆8月24日 イスラエル、軍の駐留で譲歩か 米大統領が首相に圧力(時事通信)
 バイデン米大統領が21日のネタニヤフ氏との電話会談で、「フィラデルフィ回廊」の一部地域からの撤退を要求し、ネタニヤフ氏は承諾した。武器密輸を阻止するため、全長約14キロに及ぶ境界地帯「フィラデルフィ回廊」掌握継続を求め、ハマスやエジプトは軍の完全撤退を求めている。イスラエル当局者は、22日からカイロで再開した仲介国との停戦交渉で、この問題に関しエジプト側と「進展があった」と説明。しかし、回廊の大部分に部隊が残ることを意味し、「ハマスが同意するとは考えていない」と厳しい見通しを示した。 

◆8月24日 バイデン大統領はカタールのタミム首長、エジプトのシシ大統領と個別に会談(ロイター)
 停戦と人質解放の合意実現に向けた外交努力について協議した。NSCのカービー戦略広報調整官は、カイロでの停戦交渉について、一定の進展があり。合意にはハマスの参加が必要とした。


◆ひかるの呟き◆
カイロでの停戦協議が始まった。イスラエルがフィデラフィ回廊の一部地域での軍縮小に降れたようだ。だが、いまもなおガザへの激しい攻撃を激化し、パレスチナ人を殺している。交渉の難しさはわかる。だが、無条件でまずは停戦し、それから条件を交渉したらどうか、と無理は承知でいいたい。これ以上の犠牲を出すな。

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

※ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近の「日記」カテゴリーもっと見る