うちの芝生が一番青い

Tokyoに暮らす、ごくごく平凡で標準的な【ナイスサーティーズ】の奮闘記。

小さい秋

2009年09月18日 | ガーデニング
連日「秋晴れ」のいい天気が続きます。


ここ福島県「浜通り地方」は本当に晴れの日が多いです。

本日も、イッツア、ビュウティフル デイ!





久しぶりの「芝生」ショット。

今年は本当にメンテさぼってますが、それでもかいがいしく「うちの芝生は青い!」

今週末こそは芝刈りしてあげよう。



ここのところ、急速に秋らしくなってきました。

そんなわけで、本日は我が家の庭先で見つけた「小さい秋」をご紹介。


まずはコスモス。

ウリのお墓の近くで控えめに咲いております。






その奥に見えるのが「彼岸花」





この色は「夏の赤」ではなく「秋の赤」ですねぇ。




なんともはかなげな佇まいの花です。









こちらは「サルスベリ」

夏のイメージが強い花ですが、この木は今が花のピーク。

花のたたずまいもどちらかというと秋っぽい雰囲気に感じます。



以上、ざっと今朝見つけた「我が家の小さい秋」でした。



芝刈り

2009年08月24日 | ガーデニング



夏ももう終わりに近づいています・・・。




今日は快晴ですが、ここ東北はからっとして秋の気配を感じます。


日照時間の少なかった今年の夏でしたが、この一週間はいい天気でした。

庭の芝生もここにきて今シーズン一番の青さを見せております、遅いぞ!


  


というのも、昨日の日曜日実に久しぶりに芝刈りをしたのです。

去年は毎週刈らないとボーボーでしたが、今年はホントに元気がなかった。


とはいえ、少々ほったらかしすぎでした。


  のびきってます・・・


そんな芝刈りの様子をご紹介・・・


まずはアイテム紹介・・・。


我が家の芝刈り機はスウェーデン製「ハスクバーナ」

去年芝刈り機を買うにあたって、様々な商品を調べた結果これに行きつきました。


   

1.電動式ではなく手押し式なので故障がない。

2.刃が丈夫で、かつ刃砥ぎのメンテも自分でできる。

(今シーズンの初め、ばらしてメンテしましたが呆れるほどシンプルでした。)

3.かっこいい。芝刈り機とは思えぬかっこよさ、美しいオレンジ色のボディ。さすが北欧デザイン、ヨーロッパ製品大好き。

4.リーズナブルな価格(楽天で購入)


使いだして1年、切れ味抜群、とにかく大満足の逸品です。



押していくと「シャリシャリシャリッ!」と小気味いい音をたてどんどん刈れていきます。

今シーズンは雑草抜きもさぼりがちなので、雑草もろとも「シャリシャリシャリッ!」


刈ること20分、刈った芝生がバッグに満杯。

  満杯です!さぼっててごめんね。

一度捨てて、さらに20分。入念に刈っていきます。
  

ようやく完了。

刈ったところへ、スプリンクラーでたっぷり水をあげます。




スプリンクラーに反応して、パンツまで脱いだ息子が登場。



はい、お疲れ様でした。

でも、刈った後には「美しい芝生」

いつものことですが、「うちの芝生が一番青い」




nureen

2009年08月05日 | ガーデニング
我が家の稼業は金属をメインとしたスクラップ業を営んでいる。

また、個人宅や会社、店舗、工場などの片づけなども請け負う。


そんなわけで「不要になったもの」に毎日のように出会う。


そんな捨てられる寸前のものをリメイクして、新しい生命を吹き込んであげるのも楽しいものだ。







こちらはとある個人宅の片づけで引き取ってきた「濡れ縁」

素材はヒノキで、だいぶくたびれていたものの、何とも言えない味わいがあったのだ。


角など、ヤスリで面取りしたわけでもないのに、丸みを帯びている。

長年大切に使われてきた証拠だ。




まず、汚れを取った後、脚部の木材が割れているところなどを切断。


ペーパーがけでささくれなどを平滑にした後、オイルステンを塗布。



こうして懐かしい雰囲気の[nureen]へと生まれ変わりました。



ここでの夜ビールは最高。昼アイスも最高でございます。

ユリのお話

2009年07月29日 | ガーデニング
我が家は田舎の中でも「ほぼ山中」といっても差支えない立地にある。



どこまでがうちの敷地なのかイマイチ謎だ。


かなりの大自然(だんだん話が大きくなってきた・・・)の中で暮らしている。



とは言え、「大草原の小さな家」とか「北の国から」などを想像なさらぬように。


ちゃんと文明的な生活を送っております。



水道も電気も来ておりますのでご安心ください。




さて、今日はうちのあちこちに自生している「ユリ」のお話です。


当初、花をつける前は「なんだこの雑草は、うっとうしい」とばかりに、引っこ抜きそうになってるところでしたが


すべてユリだったのでした。



私の目には雑草の王様「セイタカアワタチソウ」にしかみえなかったのです。


植物の知識がない人間は、恐ろしいですね・・・・。




いまは、こんな感じで咲き誇っています。
















オレンジ色のものもあります。











こちらは下を向いて花をつけます。


うーん、なんともゴージャスな雰囲気です。



引っこ抜かなくてよかった・・・。




あと、名前はわからないのですが、こんな綺麗な花をつける木もあります。








また、はじめてハスの花を見ました。







造形がすごく綺麗だな~と感心しました。


仏教ではシンボリックな花ですが、なにか神々しいものも感じます。



他にもたくさんありますが・・・・。


何分知識が危ういので・・・、次回はもう少しましなレポートを書きたく思います。




おまけ


久しぶりに「ウリ」登場です。


彼は時々、出した舌がしまえなくなるようです。




君はホントにねこかね・・・?













うちの芝生

2009年07月11日 | ガーデニング


さて、本日はブログタイトルにもなっている「うちの芝生」について

去年の春、既存の庭に約250㎡の芝生(高麗芝)を植えました。

こっちに引越して来てからおぼろげに「庭に芝生植えたいなー」
と思っていたのですが、思い切って実行したのです。

仕事で付き合いのある庭やさんに手伝ってもらって
自力で植えました。

材料だけでもトラック一台分くらいあり
本当に気が遠くなるような作業量でした。



と、ここまでは良かったのだが・・・

さらに待ち受けていたのは、日々のメンテナンスでした。
芝生はとぉにかく手がかかるのです。

・雑草取り(夏本番は毎日小一時間)

・水やり(これも真夏は毎日、たまらずスプリンクラー設置)

・芝刈り(季節に応じて月一回から週一回まで)

・肥料(顆粒状のものと液体のものと使い分け)

・消毒(害虫や病気の予防、スミチオンという農薬使用)

・モグラ退治(田舎にはいるんですよほんとに、2匹の猫の仕事)


 などなど

どおです、見ているだけでも
気が重くなってくるでしょう?

デモです
手をかけてあげれば、何とも魅力的な緑のジュータンになってくれるんですよ。


とにかくかわいいうちの芝生です。
「うちの芝生が一番青い!」


今度東屋の隣にハーブガーデン作ろうと計画中
予定地はこんな感じ



植えるのはラベンダーとメリッサ(レモンバーム)
着々と苗も成育中でございます。