お寺ふぁん続々・続

タイトル誤認、お寺めぐりだけじゃない日常の切り取りです。

中央本線 信州松本紀行・続

2024-03-12 16:52:16 | 日記

 

 松本城・・古いお城です。

 各地にお城はありますが、ありし日の姿を再現したもの。

 数少ない古の城ですね。

 

 松本は節分を過ぎるともう雪は降らない、降ってもしれたものよ・・

 そんなことを聞くんですが、地元の方もびっくりの降雪だったみたいですね。

 しかし、それも水に戻って行ってます。

 

 

 植物だってびっくり・・!

 もう花も終え、葉っぱの準備だったのに・・という感じ。何歩が退がりましたね。

 

 

 ・・と、お城を離れるんですが、廃墟のような光景。

 住宅地だったようですね。

 元々お堀、埋め立てて住宅地になっていたようですが、堀に戻す事業が行われているようです。

 

 増水による?濁りがありますが、美しい流れです。

 

 そして交通の要衝。

 大きくは東京、名古屋と乗り入れがあり、各地へのネットワークがあります。

 ただ、編成は短く、車社会の中での生き残りが心配でもあります。

 

 シャッター遅れるので早押ししたら早すぎました。

 この丸い頭は飯田線が入ってくる長野行きディーゼル特急しなのです。



 旅客ホームに貨物が重量感いっぱいに走ります。(塩尻駅)

 前方に立ちはだかる”屏風”塩嶺が諏訪を遠くしていました。

 塩尻というのはどういう由来でしょうか? 日本では岩塩というのはあまりなじみありません。

 そうは言いながらさらには甲斐に塩山という地名もありますね、両者に共通な塩?














(塩尻)

 塩嶺をより大きく見ています。

 謎の答・・過去の塩の流通経路がこの地で途切れていたそうです。

 それほど高い山ではないんですが、商業ベースだと越えられなかったんですね。

 塩の道の終端 → 塩尻 だそうです。

 

 

 鉄道を並べてみました。

 もう一話くらい書けそうです。

 

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