松本城・・古いお城です。
各地にお城はありますが、ありし日の姿を再現したもの。
数少ない古の城ですね。
松本は節分を過ぎるともう雪は降らない、降ってもしれたものよ・・
そんなことを聞くんですが、地元の方もびっくりの降雪だったみたいですね。
しかし、それも水に戻って行ってます。
植物だってびっくり・・!
もう花も終え、葉っぱの準備だったのに・・という感じ。何歩が退がりましたね。
・・と、お城を離れるんですが、廃墟のような光景。
住宅地だったようですね。
元々お堀、埋め立てて住宅地になっていたようですが、堀に戻す事業が行われているようです。
増水による?濁りがありますが、美しい流れです。
そして交通の要衝。
大きくは東京、名古屋と乗り入れがあり、各地へのネットワークがあります。
ただ、編成は短く、車社会の中での生き残りが心配でもあります。
シャッター遅れるので早押ししたら早すぎました。
この丸い頭は飯田線が入ってくる長野行きディーゼル特急しなのです。
旅客ホームに貨物が重量感いっぱいに走ります。(塩尻駅)
前方に立ちはだかる”屏風”塩嶺が諏訪を遠くしていました。
塩尻というのはどういう由来でしょうか? 日本では岩塩というのはあまりなじみありません。
そうは言いながらさらには甲斐に塩山という地名もありますね、両者に共通な塩?
(塩尻)
塩嶺をより大きく見ています。
謎の答・・過去の塩の流通経路がこの地で途切れていたそうです。
それほど高い山ではないんですが、商業ベースだと越えられなかったんですね。
塩の道の終端 → 塩尻 だそうです。
鉄道を並べてみました。
もう一話くらい書けそうです。
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