太陽光線って消毒効果もあるし、あったかくてとてもありがたいものです。
しかし、程度ものですよね~
都会地はコンクリートに囲まれてとても熱いです。
外が見られてしかも外からは遮断されているビルの中、地下通路はほんとにありがたいです。
きっとこの方も言っておられるでしょう。
"おい、江戸ってほんとこんなに熱かったか?"
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/c0/11f641f43e1ef25ffb7d76bb0620df20.jpg?1690010093)
戦国江戸城を作った名将です。
ゆかりとして有名な歌。
"七重八重 花は咲けども 山吹の実のひとつだになきぞあやしき"
ここは道灌の時代を遠く離れた東京府庁(東京都庁)跡地。(←一角に「東京府庁跡」の碑があります。)
日比谷・有楽町界隈の地下通路集約点になりますし、山手線・京葉線の連絡通路としても機能します。
ホッ 涼し!
いつも素晴らしい画像を楽しませていただいております。
「七重八重 花は咲けども 山吹の実のひとつだになきぞあやしき」
この歌は、たくさん山吹の花が咲いているけれど、雨に濡れる貴方にお貸しする「みの」がひとつもありませんと、女性が謝っている歌と聞いております。
もしかして、「あやしき」でなく「悲しき」ではないかと思いますが・・・間違っていたら、すみません。
お寺ふぁんは専門家でも研究家でもありませんので正しいことはわかりません。
そのことを前提に答的に書かせてもらいますと・・
蓑を貸して!とのたまったときは悲しさなんかないんです。
一体どういうことだろう? おちょくるんじゃないど~って感じですかね。
つまり不思議だけ・・”あやしい”んです。
意味を理解すると”悲しく”なると思います。
時系列の話なんです。
道灌は扇ケ谷上杉家の家宰、武人としても文人、政治家としても相当の才があったと云います。
事実、五十子陣などを駆け巡り武力、調略ともに秀でたと・・
その才を危ぶんだ主家筋山内上杉が、”お前んちのあいつは優秀過ぎ、そのうちお前んち乗っ取られるぞ!”
と唆し暗殺に及んだといいます。
その際の本人発言”当方滅亡!(自分を排除してどうするんだ)”で、その後本当にそうなります。
ナポレオンではないですが、”本当に恐れるべきは有能な敵ではなく、無能な味方”を地で行く結果です。
そんな傑物をあやしませたという七重八重の百姓家のひめというのは余程の教養人だったんでしょうね。
たくさん書いてしまいました。失礼しました。
ありがとうございます。
よろしくお願いします。
よく分かりました。これからもよろしくご指導ください。