こんばんは、おおくぼです。
髪の毛の話題が出たので
過去の夫の美容院での出来事を少し。
交際をおおくぼ親に反対された、お付き合い時代の夫。
なんとか挽回しようと
毎回スーツ着用、髪は美容院でビシッときめて、おおくぼ実家通いをしたのですが。
夫はそれまで、髪型に対しては、無頓着。
(よくそんなんで結婚なんかしようと思ったことよ)
いざ美容院へ行っても、どうしたらいいのか、全く解りません。
一人で行かせると、普段と変わりない、見事な角刈りで来ます
(今まで隠していましたが、夫は当時は角刈りでした。ただ単に、楽だったからだそうです。)
仕方がないので、おおくぼが毎回付き添い。小学生か
黙って椅子に座る夫に、おおくぼが走り寄り、美容師さんに懇願。
「この人はこれから、結婚を反対されている私の家に行きます。
私の親には嫌われていますので、せめて好青年(中年)に見えるよう、髪型を考えてもらえますか?
とにかくこのハゲを、出来るだけかくして欲しいです!
隠れないのは分かっていますが、出来るだけ!!
少しでもおしゃれな感じにしてください~」
これを聞いていた、夫の両サイドに座っていたおばさま方、
夫の顔を覗き見して、肩を震わせて笑っています・・・。
美容師さんはさすがに笑わず、短い髪を1時間もかけてセットしてくれました。
1時間後、なんとかならないものをなんとかしてもらい、店を出た夫。
きっと
美容師さんも両サイドのおばさまがたも、思っていたと思います。
お兄ちゃん、ガンバレ!!と。
そんな感じの暖かい表情でした。
でも絶対、美容師さんたちのその日のお昼休みは、夫は笑いものだったと思います・・・。
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