昨日、議会開催で行われた「地域交通体系勉強会」の後、講師の竹内先生が願興寺に来てくださいました。勉強会での先生の講演は、行政マンにも住民の皆さんにも十分届くような、丁寧で分かり易いお話でした。やさしく語りかけるような口調ながら、するどく行政や議会に指摘されていましたが、行政や議会がそれに応えてくれるといいですね。
先生の著作「異国(とつくに)阿房列車」を読んだとき、描写美しく、内容豊富なれど流れるように読みきれる文章に感じ入りましたが、昨日のお話もそんな印象を覆されることはなかったのは当然で、むしろもう一度先生のお話を聞いてみたいと思われた方が多かったと思います。
異国阿房列車… 楽しいですよ。機会があれば是非お読みください。
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