「プロの整理収納」

2010.04.01 OHKスーパーニュース 「プロの整理収納」


☆私の大嫌いなものを整理すること。しかし、いらないものを捨てると心がすっきりして、いつもよりも、暮らしやすくなります。それから、一つ物を買うと、一つ物を捨てる。これはコツ。

人の優しさとこの町。

ひとは、わるくいうひともいるけれどこのまちがすき。
よそ者のわたしをうけいれて、心配までしてくれたこの町が好き。

田舎者の私だから、いろんな迷惑をかけたけど、許してくれた。
よけいなことばかりいって、こまらせたひともいたけど、ごめんね。

私の家は、もう愛知県じゃなくて、この町です。
故郷は、この町なのです。

孤独死が多いけど、みんながんばっていきているこのまちなのです。
帰れないし、帰りたくない、いいことばかりじゃないけど、優しい街です。

小鳥がなきます。
かなしくても、うれしくても、朝小鳥が起こしてくれます。

小鳥が歌います。
げんきをだして、しあわせになってと、元気に歌います。

あなた、みてる？！
そう、私はこの町で生きていて、命を救われたのです。

彼方の、夢は一度だけ見ました。
そして、もう後ろだけ見ないで、いきてゆけます。

残りの人生は、自分の欲のためだけではなく、人のためにいきたいのです。
この町で、本当の意味での私利私欲ではなくて、いきたいのです。

だから、ひとのきびしさと、人の優しさと教えてくれた。
差別と、本音をおしえてくれた。

今日から言いましょう。
彼方は、本当の意味での生き方を、おしえてくれたのです。

ありがとう。
小鳥のように、ひたすら、泣きながら、歌いながら、いきていくのです。

たまに、さみしさに、くびをかしげて、なきます。
たまに、うれしさに、大きな口で、笑うでしょう。