わたしは、ある仕事で、認知症の人のお世話をさしていただきました。
すごく、初めてのことで、不安でしたが、いつも、お部屋のかたずけから、
せんたく、ごはんをたべさせる、おむつ交換、その他雑用でした。
一番困ったのは、あばれることでした。痩せた体の男性でしたが、毎回怒鳴られたり、叫ばれたりしました。それに、かえりぎわに、かならず、おむつ交換をさいどさせられたりして、とまどいました。
いまのわたしなら、子供のように、せつしてあげたらよかったけど、昔の私は、いらいらして、こちらまで、鬱になりました。
いつも、お部屋はあばれているので、めちゃくちゃです。
まいにち、どうしてだろうと思いながら、かたずけたのです。
その繰り返しで、はじめて、どなられなくなり、意思の疎通らしきものができたときはうれしかった思い出があります。
彼は、認知症でした。
だから、わけのわからない状態で、おこり、いかり、あばれていたのですが、その状態も愛情をこめて、接していくうちに、コツがわかり、おこられなくなりました。
方法は、やさしく、せつする、まいにち、確実に介護していくだけのことでした。
手を抜かないで、丁寧にことばかけをすることにより、彼はおこらなくなりました。
認知症の人はちかくでも、わからないものです。
ちゃんとした意見がいえるし。
ちゃんとしてみえる方がおおいのですね。
でも、すぐに、おこるだけでも、認知症かもしれませんね?!
介護のことは、いまでも幼稚なじぶんですが、すこしわかったことがあります。
認知症の人々は、わるくないんだと、知らないうちに、イライラがつのるようになり、わけのわからない、いかりを、ぶっつけるのだと。
だから、すこしいらだつけど、子供の駄々っ子とおもい、自分まで、ふりまわされないで、母親のように、おおきなこころで、せっする。
すべて、なれたら、できるし、認知症の人は、怖くはないのです。
ただ、さびしがり屋で、甘えん坊さんが、おおいのが、げんじつですね。
すごく、初めてのことで、不安でしたが、いつも、お部屋のかたずけから、
せんたく、ごはんをたべさせる、おむつ交換、その他雑用でした。
一番困ったのは、あばれることでした。痩せた体の男性でしたが、毎回怒鳴られたり、叫ばれたりしました。それに、かえりぎわに、かならず、おむつ交換をさいどさせられたりして、とまどいました。
いまのわたしなら、子供のように、せつしてあげたらよかったけど、昔の私は、いらいらして、こちらまで、鬱になりました。
いつも、お部屋はあばれているので、めちゃくちゃです。
まいにち、どうしてだろうと思いながら、かたずけたのです。
その繰り返しで、はじめて、どなられなくなり、意思の疎通らしきものができたときはうれしかった思い出があります。
彼は、認知症でした。
だから、わけのわからない状態で、おこり、いかり、あばれていたのですが、その状態も愛情をこめて、接していくうちに、コツがわかり、おこられなくなりました。
方法は、やさしく、せつする、まいにち、確実に介護していくだけのことでした。
手を抜かないで、丁寧にことばかけをすることにより、彼はおこらなくなりました。
認知症の人はちかくでも、わからないものです。
ちゃんとした意見がいえるし。
ちゃんとしてみえる方がおおいのですね。
でも、すぐに、おこるだけでも、認知症かもしれませんね?!
介護のことは、いまでも幼稚なじぶんですが、すこしわかったことがあります。
認知症の人々は、わるくないんだと、知らないうちに、イライラがつのるようになり、わけのわからない、いかりを、ぶっつけるのだと。
だから、すこしいらだつけど、子供の駄々っ子とおもい、自分まで、ふりまわされないで、母親のように、おおきなこころで、せっする。
すべて、なれたら、できるし、認知症の人は、怖くはないのです。
ただ、さびしがり屋で、甘えん坊さんが、おおいのが、げんじつですね。