オークション7日目だけれど、今夜は注目すべき出物が無いのでモニターしているのみ。休憩。明日は少しあるかもしれない。
別の話
人には人生でその場その場でいろいろテーマのようなものがある、というかできると思う。何を始めようとか、完成しようとか、何かになろうでも良いが、そういうのが時々ある。そういうのも、それはそれで意味があるかもしれないのでよいけれど、もっと細かく、特に環境などに左右されないテーマもある気がする。(そんな事何も感じない人もいるかもしれないが・・・)
それは何かというと、今日と昨日で自分は「何か少しでも変わったか?」じゃないだろうか? でないと人ってのは永久に何もできないし、できない不安を抱えて生きる事になるから。
でも、なぜか人は変わる、変えるのを悪い事だと言う。誰かが何か発言して、後で違う事を言うと一貫性が無い、その場その場で都合の良い発言をすると批判する。だから変えるのを嫌がる、少なくとも変わったように見えるのを嫌がる人が多い。
でもまあ、他人についてはまだ良いかもしれない。自分についてそうしてしまうよりはだが。人は他人に対して言うと、それを一貫性の台座の上にポンと置いてしまって手を触れようとしなくなる。つまり自分自身を変えるチャンスを捨てる。
でも、一つ言えるのは、変えない方が楽なのだ。考えなくて済むから。例えばこの人はこんな人と固定しておくとそれ以上その人の事を考えなくて済む。このことはこんなもんだと考えておけばそれ以上考えなくて済む。何も変わらないという前提で生きていれば何も考えなくて済む。楽だがそのうちに実際とのズレに苦しむだろうし、何より自分自身が何も変わっていなくて無為な人生の時間を過ごししまったと後悔するかもしれない。
ま、それで良いなら好きにすれば良いとも言えるが。