もんく [とある南端港街の住人になった人]

荷物の運び出しをして、タイムドメインスピーカーを使いこなす方法を思いつく

活断層ハウス、今日は空き家バンクに登録する2階の2部屋の荷物をほとんど取り除いた。まだ少しあるが大丈夫だろう。すぐに人が入るわけではないので。


台所の床の一部がペコペコしていたので開けた。単にリノリウムタイルの下のベニヤがヘタっていただけで板交換だけで済んだ。良かった。台所は水が垂れるからまあ50年もったと思えばこんなものだろう。



さて、タイルドメインスピーカーだが、ある簡単な方法で割とちゃんと聴ける方法がわかった。これもそのうち書くつもり。ともかく、昨日考えていたことは間違いじゃなかったのがわかった。

その前にこれを読んでおくべし。


これを読むと、自分がfドメインに毒された人間なのだと思う。
そうでしょう?
だって氏はタイムドメインスピーカーから出ている音が電気信号と比例関係にあるのでこれが正しい音なのだと言っているのだから。つまり、我々が低音がどうのこうのというのはスピーカーの議論であって収録された音ではないということになる。

でも、それは確かにそうだと思う。
いろいろスピーカーを比べてみると、結局どれが「好き」かにしかならないで「正しい」とは言えないから。そうだよね。

さて、氏の言葉の通りであれば、
なんでタイムドメインなのにサブウーファーの設定があるモデルがあるんだ!とツッコミ入れたくなるのはまあ、横に置いておこう。

問題はそこじゃないよ。注意して読むと、氏は電気信号とコーン紙の動きのことを言っている。つまりだ、タイムドメインスピーカーの直近1m(仕様書の測定点)に耳を置いて聞けということ。部屋に置いて2.5m離れて聴いてたら理論通りにはならないのではないか?

ヘッドホンと同じで耳をタイムドメインの直近に置けば低音問題は無い。

でしょ?

さて、話は戻るけれど、タイムドメインはそれ自体間違いではないと思う。電気信号とコーン紙の動きが比例するのは好ましい。でも、部屋という空間が少しでもある以上、f特性からは逃れられないのではないか?

だってさ、測定点から遠くに行けば行くほど音は変化してしまう。音はスピーカーから出た通りに素直に耳のところまで来るわけじゃない。これは周波数ドメイン的な思考だけど、実際そうだ。これが低音問題。

ここから先はまたそのうち。
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