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もんく [とある南端港街の住人になった人]

バイク部品店 in Seksyen 18, Shah Alam

午後6時に仕事場を出て、Facebookで教えてもらったシャーアラムのセクション18にあるバイク部品店に行ってみました。

結果から言いますと、ここにもB7ESやB6ESなどのプラグはありませんでした。あまり一般的じゃないらしいです。一般的じゃないにしても8番があるのだから7番に交換したい人もいそうなものですが? 7番と6番を飛ばして一気に5番や4番に行く人はいないと思うわけですが、そもそもマレーシアではプラグの番手を換えるなんて発想する人が誰もいないのだろうと想像します。

逆に言えば、日本はなぜどんな番手のプラグでもすぐに買えたのでしょう? オートバイの種類(タイプ)がマレーシアより豊富だと言っても、純正指定から換えてみる人がそんなにいるものかなあ?、と今になって思わないでもありません。日本は四季があって気温の上下が激しいにしてもそれでプラグを換えてみる人がどれだけいるものでしょうか?

自分はなぜかちょっとそう言う事をするのが当然のように思っていましたが、よく考えればそんな行動は一般的ではなかったのかもしれませんね。でも、いろいろな番手のプラグが売られていた事から考えると同じようにしていた人が一定数はいたのでしょう。それって、どっちがびっくりすべき事なのでしょうか?



マレーシアに来る人がよく「何を持って行ったら良いですか?」と掲示板などに書いています。

そう言う人はたいていマレーシアが後進国でジャングルがたくさんあって蚊がたくさんいてゴチャゴチャしているような国だと思っているものです。でもマレーシアは今そんなところでは無いのです。コンタクトレンズの洗浄液だって紙オムツだってパルミジャーノだって岩手のこけしだって何だって手に入ります。不自由が無いどころか過剰な位に手に入ります。(物価に比べたら高いですが、日本と比べて高いわけじゃありません。)


ですが、ほんのちょっと違う事をたまに発見します。

アルミの針金まではあるのにステンレスの針金は無い。スポイトが一般に無いのとマレーシアの言葉でそれを何と言うのかほとんどの人、大学出たレベルの人でも、知らない。ネジのサイズがどう言うわけか全部揃っていない。ネジの頭の形が全部無いので選べない。ビニールテープの色の種類がかなり少ない。カッティングシートが一般に流通していないので車のデコレーションはほぼ全部塗装でやっている。

などなど、細かい違いが生活していると見つかります。スパーク・プラグもその1つなのでしょう。と、言いましてもマレーシアに来るからステンレスの針金やスポイトなんかを買って持って来る必要はありませんよ。
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