もんく [とある南端港街の住人になった人]

音に慣れるまで

今は昔と違います。

gooブログでジャンルから電話を選ぶときには当然のように「デジタルアイテム・コンピュータ」のカテゴリーから選びますが、ちょっと前には携帯電話だって"デジタル"じゃなくて"アナログ"信号で送受信していたのです。

電話を使うと言う行為は他の補助的な機能を使う事を除けばアナログ時代とあまり変わりませんが、今はデジタルなのです。


と、言っていても仕方ありませんが、電話について1つ思うことがあります。

電話を買い換えると"音"に慣れるまでに時間がけっこうかかると思うのです。昔の電話は"リーン"と鳴りました。電話など世の中にほぼ1種類しか無かった時代ってのがありますが、みなさん覚えているでしょうか? 今から考えると信じられないかもしれませんが、でもそれは本当です。だから電話はリーンと鳴るものでした。

今時、電話はいろいろな鳴り方をします。1台でも音声通話の呼び出しのとき、smsのとき、その他いろいろ音がする場面がありますがもう今はリーンなんて鳴りません。安い電話は数種類の電子音、ちょっと良い電話は音楽とかメロディーとかです。


と、前置きが長くなってしまいましたが、この前買ったばかりの我がi-talkも変わった音がします。時代の進むのが速いこの時代に3世代か4世代前の機能しかない電話だと言うのに。その音は、オタクっぽいのです。シャキーンとかカキーンとか香港時代劇の決闘シーンで使われる効果音のような音です。

それは別に入っていても使わなければ良いようなものですが、困ったことにみんなそんな音なのです。普通の呼び出し音が入っていません。プルプルでもチンチンチンチンでもそんな呼び出し音らしい電子音が普通どの安い電話にも入っているはず、と思っていましたが、そうした常識的な呼び出し音が全然入っていません。

電話なんて音を確認してから買うものでも無いと思うのですが、そんな事って最近は普通なのでしょうか? また、こんな音に慣れることができるのでしょうか? 慣れることができるまでどれだけ時間が必要なのでしょう?
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「3年目に突入マレーシア」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事