見出し画像

もんく [とある港街の住人]

備えよう

この間日本行きのチケットを買った。エアアジアで往復RM1500程度。最近ANAも安いらしいけれど、今回はエアアジアが安かったのでそっち。

そしてホテルもAgodaで予約。夜遅くに到着なので空港からちょっと電車で行った川崎で泊まる。朝になって歯医者さんへ行くのでそこも予約。

次はほとんど使っていない元Citiバンクで現在SMBC信託銀行の口座を解約に横浜へ行く。それが終了したら母の住む家へ行き仮住まいしてると証明してもらってから運転免許の更新となる予定。


最近、日本では自然災害が多発しているので少し心配ではある。9月半ばにも巨大な台風が来る可能性があると言われているし、そろそろ南海トラフとか、富士山がとか、東京直下と言う噂もあるろか。今のところ地震はきちんと予測出来るものでは無いらしいので噂は噂なのかとも思うけれど。

それでも、巨大地震はいつか絶対に起るわけで、ただそれが明日なのか半年後、又は1年後か10年後かがわからないだけなのだ。でも、きっと来るは来るんだろう。なぜなら日本はその地震とか火山活動でできた土地だと言うのは事実なわけだから。これまではそうだったがこれからは違うなどと言えるわけがない。

結局、そのうち来るって事なのだ、巨大地震は。


そのいつかわからない事に対して準備すると言うのは人間にとってかなり難しい。

人間はその意味ではかなりに功利的な考え方をする。準備するコストとそこから得られる利得を頭で計算する。なのでいつ来るかわからない事は利得ゼロとなって投資に見合わないと判断してしまう。結局何もしないままに巨大災害の日を、迎える事になるだろう。

こう言うのは地震で無くとも会社の事故対策と同じだ。仕事場の工場でも事故に対する日頃の準備はいつも不足しがちだ。でも、実際には作業員がどこかの角に頭をぶつけるだけで1人減ってしまい生産だってその分落ちる。が、そこまでは考えない。

まあ、その話は置いておくとして、起ると分かっている事に対して実際に何を準備すると言う事もあるし、そこに向かって意識して生きると言う事が必要なのだと思う。どんな高価な物を持っていたとしてもそれは1回の地震で一瞬のうちに失われるかも知れない。全て無くなった後に残るものは何だろう。形が無くとも残すべきものは何だろう....と。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「マレーシアでニャー2018」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事